User Manual

リアパネル
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M7CL 取扱説明書
K
EtherSound [IN]/[OUT] 端子
Ethernetケーブル(CAT5e以上を推奨 ) を使用して、
SB168-ESなどの EtherSound機器と接続するetherCON
CAT5(RJ-45)端子です。[IN]/[OUT] 端子を使って
EtherSound機器をデイジーチェーン接続 /リング接続でき
ます。ストレートケーブル/クロスケーブルのどちらでも使
用できます。
L
[3rd]端子
Ethernetケーブル(CAT5e以上を推奨 ) を使用して、AVS-
ESMonitorがインストールされているコンピューターと接続
するRJ-45端子です。ストレートケーブル /クロスケーブル
のどちらでも使用できます。
[LINK/ACT]インジケーターはコンピューターと接続されて
いると点灯し、コンピューターと通信していると点滅します。
[100]インジケーターはコンピューターと100BASE-TX
格で接続されていると点灯します。
M
IN/OUT [TX]/[RX]インジケーター
EtherSound [IN]/[OUT] 端子で信号を送信(TX) または受信
(RX)すると、それぞれのインジケーターが点滅します。
N
スロット1 〜3
別売のmini-YGDAI I/O カードを装着し、入出力ポートを拡
張するためのスロットです。
O
AC IN(電源入力)端子
付属の電源コードを接続する端子です。
誤って電源コードがAC IN端子から外れないように、誤脱防
止クランプで電源コードを固定してください。
P
電源スイッチ
電源スイッチです。スイッチが の場合、電源がオンに
なっています。スイッチが の場合、電源がオフになって
います。
電源スイッチのオン /オフを連続して素早く切り替えると、誤動作の
原因になることがあります。電源スイッチをオフにしてから再度オ
ンにする場合は、6秒以上の間隔を空けてください。
Q
DC POWER INPUT端子
予備の外部電源として、別売のパワーサプライPW800W
接続する端子です。PW800Wを接続すると、内蔵の電源が
トラブルでシャットダウンしてもPW800Wから電源を供給
し続けることができます。
R
アースねじ
付属の電源コードは3芯プラグですので、ACコンセントが接
地されていればM7CL は電源コードから適切にアース接続さ
れます。さらに、このネジもアース接続することで、ハムノ
イズ、干渉ノイズなどを改善できる場合があります。
M MKL
Neutrik社製の EtherCon
®
と互換性のある RJ-45プラグのケーブル
のご使用をおすすめします。通常の RJ-45プラグも使用できます。
電磁干渉防止のためには、STP ケーブル(シールド付きツイスト
ペアケーブル )をお使いください。STPケーブルは、コネクター
の金属部分とケーブルのシールド部分を導電テープなどで確実に
接触させてください。
使用できるケーブルの長さについては、EtherSound のウェブサイ
トを参照してください。
http://www.ethersound.com/
NOTE
AVS-ESMonitor M7CL-48ESの[Identify]ボタンをクリックする
と、4つすべてのインジケーターが点滅し、もう一度クリックす
るまで点滅し続けます。
NOTE
NRPQO
誤脱防止クランプの取り付け方
注意
PW800Wを接続する場合は、必ず本体と PW800Wの電源
をオフにしてから、電源ケーブル(PSL360) で接続してく
ださい。故障や感電の原因になります。
PW800Wを接続した場合、M7CLは内蔵電源または PW800Wの両
方をオンにしても、一方だけをオンにしても正常に動作します。
両方の電源をオンにした状態で、使用中に片方の電源に異常が検
出された場合は、自動的にもう一方の電源に切り替わります。こ
の場合、タッチスクリーンにメッセージが表示されます。
HINT