User Manual

タッチスクリーンの見方
M7CL 取扱説明書
33
M
7
3
なお、オシレーター / トークバックが有効な間、この部分に
それぞれOSCTBと表示されます。また、キューモニ
ターがオンのときはCUEと表示されます。このとき信号
の種類(IN/OUT/DCA/KEYIN/EFFECT) CUE メーター上
部に表示されます。さらに、USB端子に装着されたUSB
憶装置にアクセスしている間は、ACCESSと表示されま
す。
D
ヘルプ
メインエリアにヘルプを表示させるためのボタンです。ヘル
プを表示させるためには、USB記憶装置からヘルプファイル
をロードする必要があります( →P.225)。
E
SENDS ON FADER(センズオンフェーダー )
このボタンを押すと、トップパネル上のフェーダーを使って
MIX/MATRIXセンドレベルを調節するSENDS ON FADER
モードに切り替わります( →P.70)。この間、タッチスクリー
ンのファンクションアクセスエリアは、送り先のMIX/
MATRIXバスを選ぶ画面に切り替わります。
F
CH JOB(チャンネルジョブ )
このボタンを押すと、チャンネルのグループ化やリンク設定
などを行なうCH JOB モードに切り替わります( P.123)。
この間、ファンクションアクセスエリアは、操作する機能を
選ぶ画面に切り替わります。
G
RACK(ラック)
このボタンを押すと、メインエリアにGEQやエフェクトの各
種設定を行なうVIRTUAL RACK画面が呼び出されます
(→P.172)。
H
MONITOR(モニター )
このボタンを押すと、メインエリアにモニターやオシレー
ターなどの設定を行なうMONITOR 画面が呼び出されます
(→P.154)。
I
METER(メーター )
STEREOバス(L/R)、MONO バス(M)、およびキュー信号
(CUE)のレベルをモニターするレベルメーターです。また、
このフィールドを押すと、メインエリアに全チャンネルの
メーターとフェーダーの状態を一括表示するMETER画面が
呼び出されます( →P.167)。キューモニターがオンのときに
このフィールドを押すと、キューモニターが解除されます
(CUE CLEAR と同じ)
J
SETUP(セットアップ)
このボタンを押すと、メインエリアにシステムの基本設定や
ユーザー固有の設定を行なうSETUP画面が呼び出されます
(→P.229)。
K
SCENE(シーン)
最後にストア/リコールされたシーンの番号、名前が表示さ
れます。読み込み専用のシーンはRのマークが、ライト
プロテクトがオンのシーンは錠前のアイコンが表示されます。
また、最後にストア/リコールした状態からパラメーターを
変更すると、右下に
のマークが表示されます。
このフィールドを押すと、メインエリアにシーンのストア/
リコールを行なうSCENE LIST 画面が呼び出されます
(→P.135)。
7
から
K
のボタンを押して該当画面を呼び出すと、ボタンが
反転表示されます。このとき、もう1回ボタンを押すと、最
後に呼び出したSELECTED CHANNEL VIEW 画面または
OVERVIEW 画面のどちらかに戻ります。
メインエリアの内容は、現在選ばれている機能に応じて異な
ります。ミックス操作の中心となる画面には、次の2種類が
あります。
SELECTED CHANNEL VIEW画面
現在選ばれているチャンネルのミックスパラメーターを一括
表示する画面です。この画面を呼び出すには、SELECTED
CHANNELセクションのエンコーダーのうち、いずれか 1つ
を押します。
■OVERVIEW画面
現在、Centralogicセクションに割り当てられている最大 8
チャンネル分の主要パラメーターを同時に表示する画面です。
この画面を呼び出すには、NAVIGATION KEYSセクション
のキー、またはマルチファンクションエンコーダーのいずれ
か1つを押します。
この位置にACCESSと表示されるときに、USB端子を抜かな
いでください。USB記憶装置内のデータがこわれるおそれがあり
ます。
NOTE
メインエリア
メインエリアに HELP、METER、SCENEの各画面が表示されて
いる場合は、NAVIGATION KEYSセクションのキーを押しても
OVERVIEW画面は呼び出されません。OVERVIEW画面に戻るた
めには、OVERVIEWを割り当てたユーザー定義キーを押すか反
転表示されて いる HELP、METER、SCENEの各フィールドを再
度押してください。
HINT