User Manual

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M7CL 取扱説明書
上記手順により、以下のようにパッチが設定されます。
*1:リング接続では入出力の合計が64チャンネルに制限されるため、ID #3 のSB168-ESには ID #2と同じ音声が出力されます。
INPUT端子やOMNI IN端子には、 主にマイクロフォンやモノラルのラインレベル機器を接続します。ST IN端子は、主にマイク
ロフォンやステレオのラインレベル機器を接続します。
SB168-ES
STAGE BOX SETUPによる
EtherSoundのパッチ
Scene 000 による
M7CL48-ESのパッチ
ID #1
INPUT 1〜 16端子 ES IN 116 CH 1 〜16
OUTPUT 1 〜6 端子 ES OUT 1 〜6 MIX 1〜6
OUTPUT 7/8 端子 ES OUT 7/8 STEREO L/R
ID #2
INPUT 1〜 16端子 ES IN 17〜32 CH 17 〜32
OUTPUT 1 〜6 端子 ES OUT 9 〜14 MIX 7〜 12
OUTPUT 7/8 端子 ES OUT 15/16 STEREO L/R
ID #3
INPUT 1〜 16端子 ES IN 33〜48 CH 33 〜48
OUTPUT 1 〜6 端子 ES OUT 9 〜14
*1
MIX 7〜12
*1
OUTPUT 7/8 端子 ES OUT 15/16
*1
STEREO L/R
*1
リング接続を選択した場合、ワードクロックマスターは EtherSound(48kHz)に設定されます。
M7CL-48ES の入出力チャンネルのパッチの変更は、M7CL-48ESのPATCH/NAMEポップアップウィンドウで行なっ
てください。
AVS-ESMonitorを利用して EtherSoundのパッチを変更する場合は、「AVS-ESMonitorを使ってEtherSoundの設定を変
更する(M7CL-48ES)」(→P.243)をご参照ください。
AUTO CONFIGUREボタンがオンのときはワードクロックを変更することはできません。
AUTO CONFIGUREボタンの詳細については、「STAGE BOX SETUP機能を使って SB168-ESを接続する(M7CL-
48ES)」(→P.242)をご参照ください。
NOTE
オーディオ入出力の接続
アナロ
接続
M7CL-48
SB168-ES
初期状態では ST IN端子やOMNI IN端子はパッチ設定がされていません (ST INチャンネルは RACK5〜 8が割り当て
られています)。ここに接続した信号を入力として扱うためには、パッチ設定を行なってください。
NOTE
STAGE BOX SETUPを使った SB168-ESとの接続(M7CL-48ES)・オーディオ入出力の接続