User Manual

インプット系チャンネルからMATRIXバスに信号を送る
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M7CL 取扱説明書
4
ファンクションアクセスエリアのMATRIXバス選
択ボタンを使って、送り先となるMATRIXバスを
選択します。
5
トップパネルのINPUT セクションや ST INセク
ションのフェーダーを使って、インプット系チャ
ンネルから選択したMATRIXバスへのセンドレベ
ルを調節します。
6
手順45を繰り返し、他のMATRIX バスについて
も同じ要領でセンドレベルを調節します。
7
MATRIXセンドレベルの設定が終わったら、ファ
ンクションアクセスエリアの×マークを押します。
ファンクションアクセスエリアの表示が元に戻り、
M7CL SENDS ON FADERモードを抜けて通常モー
ドに切り替わります。
SELECTED CHANNELセクションの SEND LEVELノブを押
して表示されるポップアップウィンドウで、MIX バスを選択
することもできます。
ナビゲーションキーと Centralogicセクションの [SEL]キーを
使って、MATRIX バスを選択することもできます。[SEL]
キーを押したことでMIXバスと MATRIXバスが切り替わっ
た場合、MIX/MTRX ON FADER切り替えボタンも自動的に
切り替わります。
現在選ばれている MATRIXバス選択ボタンをもう 1回押す
と、対応するMATRIXチャンネルのキューモニターがオン
になります。選択したMATRIXバスに送られる信号をモニ
ターしたいときは、この方法が便利です。
HINT
ユーザー定義キーに SENDS ON FADER の機能をアサインす
ることができます。これにより、特定のMATRIXバスへの
SENDS ON FADER モードにすばやく切り替えたり、元の状
態に戻すことができます。
HINT