User Manual

EQを使う
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M7CL 取扱説明書
C
FLATボタン
すべてのバンドのGAINパラメーターを初期設定値
(0.0dB)にリセットします。このボタンを押すと、確認
のダイアログが表示されます。
D
HIGHシェルビングボタン
このボタンをオンにすると、HIGHバンドEQがシェルビ
ングタイプに切り替わります。このとき、HIGH バンドの
Qノブは表示されなくなります。
E
ローパスフィルターボタン
このボタンをオンにすると、HIGHバンドEQがローパス
フィルターとして動作します。このとき、HIGH バンドの
Qノブは表示されなくなり、GAINノブはローパスフィル
ターのオン/オフ切り替えノブとして機能します。
F
EQ ON/OFFボタン
EQのオン/オフを切り替えます。
G
レベルメーター
EQ前段、およびEQ後段のピークレベルを表示するメー
ターです。EQの前後で信号がOVERしたときは、OVER
のセグメントが点灯します。該当するチャンネルがステ
レオのとき(ST INチャンネル、ステレオに設定された
MIXチャンネル/MATRIXチャンネル、STEREOチャン
ネル)、2チャンネル分のレベルメーターが表示されます。
H
EQグラフ
EQの各パラメーターの大まかな特性を表示するグラフで
す。各バンドのピークにはポインターが表示されます。
また、各バンドのQ、FREQUENCY、GAINノブを操作
すると、それに従って特性カーブが変化します。EQやハ
イパスフィルターがオンのときは、特性カーブがハイラ
イト表示されます。
I
ATTノブ
EQ入力前のアッテネーション/ゲイン量を−96dB〜+
24dBの範囲で設定するノブです。EQ 使用時のレベル変
化を補正するのに使用します。マルチファンクションエ
ンコーダー 1を使って調節できます。
J
HPF ノブ、HPF ON/OFFボタン
(インプット系チャンネルのみ )
アッテネーションの後段、EQの前段に配置されたハイパ
スフィルターのカットオフ周波数の調節、およびオン/
フの切り替えを行ないます。カットオフ周波数は、マル
チファンクションエンコーダー 2を使って、20
600Hzの範囲で設定できます。
K
Q/FREQUENCY/GAINノブ
LOW、LOW MID、HIGH MID、HIGHのバンドごとに、
Q(キュー )、FREQUENCY( 中心周波数)、GAIN(ブース
/カット量)を調節するノブです。ノブを押して操作す
るバンドを選択し、マルチファンクションエンコーダー
3〜8を使って調節できます。
L
ハイパスフィルターボタン
(アウトプット系チャンネルのみ )
このボタンをオンにすると、LOWバンド EQがハイパス
フィルターとして動作します。このとき、LOWバンドの
Qノブは表示されなくなり、GAINノブはハイパスフィル
ターのオン/オフ切り替えノブとして機能します。
【ATT/HPF/EQポップアップウィンドウ(8ch)】
8チャンネル単位で、インプット系チャンネルまたはア
ウトプット系チャンネルのEQ設定を表示します。
SELECTED CHANNELセクションのエンコーダーを
使ってEQの設定を変更できます。ATT、HPFの操作を
一括して行なえます。
1
チャンネルセレクトボタン
チャンネル番号、そのチャンネルで選ばれているアイコ
ン、チャンネル名を表示します。このボタンを押してコ
ピー /ペーストするチャンネルを選んだり、範囲選択した
りできます。
B
EQグラフ
EQの各パラメーターの大まかな特性を表示するミニグラ
フです。EQグラフを押すと、そのチャンネルが選択され
た状態で1chのウィンドウに切り替わります。EQ やハイ
パスフィルターがオンのときは、特性カーブがハイライ
ト表示されます。
C
EQ ON/OFFボタン
EQのオン/オフを切り替えます。
D
ATTノブ
EQ入力前のアッテネーション/ゲイン量を調節するノブ
です。ATTノブを押して選択すれば、マルチファンク
ションエンコーダー 1〜8を使って調節できます。
E
HPFノブ、HPF ON/OFF ボタン
(インプット系チャンネルのみ )
ハイパスフィルターのオン/オフ切り替え、およびカット
オフ周波数の調節を行ないます。HPFノブを押して選択
すれば、マルチファンクションエンコーダー 1〜8
使って調節できます。
L
1
2
3
4
5
m7cl_j.book 106 ページ 2005年8月17日 水曜日 午後6時44分