User Manual

オシレーターを利用する
152
M7CL 取扱説明書
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パラメーターフィールドのノブやボタンを使って、
オシレーターのパラメーターを調節します。
表示されるパラメーターは、MODEフィールドで選んだ
オシレーターごとに異なります。パラメーターフィール
ドに表示されたノブは、対応するマルチファンクション
エンコーダーで操作します。
オシレーターの種類と、表示されるパラメーターは次の
表のとおりです。 
また、各パラメーターの詳細は次の表のとおりです。
5
ASSIGNフィールドのボタンを押して、オシレー
ターの信号の送り先となるバスを選択します(複数
選択可)。
各ボタンに対応するバスは次のとおりです。
6
オシレーターを有効にするには、OUTPUTボタン
を押してオンにします。
オシレーターの信号が、手順5で選択したバスに送られ
ます。もう一度ボタンを押すと、オシレーターがオフに
なります。
オシレーターの種類 パラメーター
SINE WAVE 1CH
LEVEL, FREQ
PINK NOISE
LEVEL, HPF,LPF
BURST NOISE
LEVEL, HPF,LPF, WIDTH, INTERVAL
パラメーター 詳細
LEVEL
オシレーターの出力レベル
FREQ
オシレーターから出力されるサイン波の
周波数
HPF
ハイパスフィルター
(オン/オフの切り替え、カットオフ周波数 )
LPF
ローパスフィルター
(オン/オフの切り替え、カットオフ周波数 )
WIDTH
ノイズの長さ
INTERVAL
ノイズとノイズの間の無音部分の長さ
MIX 1 16ボタン
MIXバス 116
MTRX18 ボタン
MATRIXバス 18
ST L、ST Rボタン
STEREOバス L/R
MONO(C) ボタン
MONOバス
LEVELパラメーターは、OSCILLATORフィールドの
LEVELノブでも調節できます。
HINT
INTERVAL
WIDTH
レベル
時間
ピンクノイズの出力
BURST NOISE ボタンをオンにする
CLEAR ALLボタンを押せばすべての選択を解除できます。
HINT
ユーザー定義キーに、オシレーターのオン /オフや ASSIGN
の変更を割り当てることも可能です(→P.200)。
HINT
m7cl_j.book 152 ページ 2005年8月17日 水曜日 午後6時44分