User Manual

バーチャルラックについて
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M7CL 取扱説明書
ここではバーチャルラックにGEQ/エフェクトをマウントし、
ラックの入出力のパッチングを設定する方法について説明し
ます。
1
ファンクションアクセスエリアのRACKボタンを
押してVIRTUAL RACKウィンドウを表示させま
す。
1
RACKボタン
B
GEQ/EFFECT タブ
2
VIRTUAL RACKウィンドウ上部のGEQ/
EFFECTタブを押して、GEQ/EFFECTフィール
ドを表示させます。
VIRTUAL RACKウィンドウでは、タブを使って 2種類
のフィールドを切り替えます。ここではGEQ/EFFECT
フィールドを表示させます。
1
GEQ/EFFECT フィールド
ラック1〜8にGEQ/エフェクトをマウントしたり、ラッ
クごとの入力/出力のパッチングを変更したりするフィー
ルドです。
B
フィールド切り替えタブ
VIRTUAL RACKウィンドウに表示されるフィールドを
切り替えるタブです。EXTERNAL HAフィールドについ
ては「外部ヘッドアンプを利用する」(→P.177)をご参
照ください。
C
RACK MOUNT ボタン
ラックにマウントする項目を選ぶRACK MOUNTER
ポップアップウィンドウを表示させるボタンです。この
ボタンは、右側に表示されているラックに対応していま
す。
D
SAFEボタン
ラックのリコールセーフのオン/オフを切り替えるボタン
です。このボタンは、右側に表示されているラックに対
応します。
E
INPUTボタン
ラックの入力元を選択するOUTPUT CH SELECTポッ
プアップウィンドウを表示させます。
F
バーチャルラック
GEQ/エフェクトをマウントする 8つのバーチャルラック
です。ラック14はGEQ専用、ラック5〜8 GEQ/
エフェクトのどちらか一方をマウントできます(ただし、
エフェクトタイプによっては、ラック5/7にしかマウン
トできないものもあります)。
すでにGEQ/ エフェクトがマウントされているかどうか
に応じて、バーチャルラックを押したときに表示される
ポップアップウィンドウが異なります。
すでにGEQ/エフェクトがマウントされたラックを押
した場合
.............. GEQ/エフェクトの各種パラメーター
を操作するGEQ/EFFECTポップ
アップウィンドウが表示されます。
空のラックを押した場合
.............. ラックにマウントするGEQ/エフェク
トを選択するRACK MOUNTER
ポップアップウィンドウが表示され
ます。
G
OUTPUTボタン
ラックの出力先を選ぶINPUT CH SELECTポップアッ
プウィンドウを表示させるボタンです。
3
ラックにGEQ/エフェクトをマウントするには、そ
のラックに対応するRACK MOUNTボタンを押し
ます。
RACK MOUNTERポップアップウィンドウが表示され
ます。
1
ラック番号
選択されたラックの番号を表示します。
B
バーチャルラック
GEQ/エフェクトをマウントするバーチャルラックです。
バーチャルラックを操作する
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m7cl_j.book 158 ページ 2005年8月17日 水曜日 午後6時44分