User Manual

バーチャルラックについて
M7CL 取扱説明書
159
E
Q
/
16
C
MODULE SELECT
ラックにマウントするGEQ/エフェクトを選ぶ各種ボタ
ンです。それぞれのボタンの機能は、次のとおりです。
BLANKボタン
..............ラックに現在マウントされている
GEQ/ エフェクトを解除して、ラック
を空にします。
・31Band GEQボタン
..............31 Band GEQをラックにマウント
します。
Flex15GEQ ボタン
..............Flex15GEQをラックにマウントしま
す。
EFFECTボタン
..............エフェクトをラックにマウントしま
す。ただし、エフェクトはラック1
4にはマウントできません。
D
CANCELボタン
RACK MOUNTERポップアップウィンドウで行なった
変更を取り消してウィンドウを閉じます。
E
OKボタン
RACK MOUNTERポップアップウィンドウで行なった
変更を確定してウィンドウを閉じます。
4
MODULE SELECTの各種ボタンを使ってマウン
トする項目を選び、OKボタンを押します。
5
ラックの入力元を選ぶには、そのラックに対応す
るINPUT ボタンを押します。
ラックの入力元を選択するOUTPUT CH SELECTポッ
プアップウィンドウが表示されます。必要に応じてタブ
を切り替え、利用する入力元を選んでください。
OUTPUT CH SELECTポップアップウィンドウで入力
元を選択すると、操作を確認するダイアログが表示され
ます。操作を確定するにはOK ボタンを押してください。
1
チャンネル選択ボタン
入力元を選ぶボタンです。4つのタブを使って、ウィン
ドウに表示される入力元のグループを切り替えます。
B
CLOSE ボタン
ポップアップウィンドウを閉じます。
このポップアップウィンドウで選択できる入力元は次の
とおりです。
*1 31 Band GEQ、Flex15GEQ の場合は選択できません。
6
ラックの出力先を選ぶには、ラックに対応する
OUTPUTボタンを押します。
ラックの出力先を選択するINPUT CH SELECTポップ
アップウィンドウが表示されます。必要に応じてタブを
切り替え、利用する出力先を選んでください。
INPUT CH SELECTポップアップウィンドウで出力先を
選択すると、変更を確認するダイアログが表示されます。
変更を確定するにはOKボタンを押してください。
マウントを変更した場合には、パッチはイン/ アウトともに
外れます。
HINT
ラックにマウントされていたGEQ/エフェクトを解除して
ウィンドウを閉じると、そのGEQ/エフェクトのパラメー
ター変更はすべて破棄されますのでご注意ください。ウィン
ドウを閉じる前であれば、再び同じGEQ/エフェクトをマウ
ントすることで、復帰できます。
NOTE
GEQ/EFFECTフィールドに並ぶ空のラックを押して、RACK
MOUNTERポップアップウィンドウを表示させることも可能
です。
HINT
操作を確認するダイアログを表示させないようにすることも
可能です(P.198)。
通常は1 つのラックごとに2チャンネル分の入力が設定可能
です。ただし、31 Band GEQを選んだときに限り、1チャン
ネルのみ利用できます。
HINT
タブの名称 ボタンの名称 入力元
OUT CH (*1)
MIX 1 〜16 MIXチャンネル 116の出力
MATRIX 1 〜8
MATRIXチャンネル 18の
出力
STEREO L、
STEREO R、
MONO (C)
STEREO (L/R)チャンネルの
出力、MONO (C)チャンネル
の出力
CH 1-32
(INSERT OUT)
CH 132
INPUT チャンネル1 〜32
インサートアウト
CH 33-48
(INSERT OUT)
{M7CL-48のみ}
CH 33 48
INPUT チャンネル33 〜48
インサートアウト
OUT CH
(INSERT OUT)
MIX 1 〜16
MIXチャンネル 116のイン
サートアウト
MATRIX 1 〜8
MATRIXチャンネル 18の
インサートアウト
STEREO L、
STEREO R、
MONO (C)
STEREO (L/R)チャンネルの
インサートアウト、
MONO (C)チャンネルのイン
サートアウト
HINT
m7cl_j.book 159 ページ 2005年8月17日 水曜日 午後6時44分