User Manual

バーチャルラックについて
160
M7CL 取扱説明書
1
チャンネル選択ボタン
出力先を選ぶボタンです。6つのタブを使って、ウィン
ドウに表示される出力先のグループを切り替えます。
B
CLOSEボタン
ポップアップウィンドウを閉じます。
このポップアップウィンドウで選択できる出力先は次の
とおりです(複数選択可)。
*1 31 Band GEQ、Flex15GEQ の場合は選択できません。
7
ラックごとにリコールセーフのオン/ オフを切り替
えるには、そのラックに対応するSAFEボタンを
押します。
リコールセーフをオンに設定したラックは、シーンをリ
コールしても、ラックの内容やパラメーターが変化しま
せん。リコールセーフについては「リコールセーフ機能
を使う」(→P.136)をご参照ください。
タブの名称 ボタンの名称 出力先
CH 1-32 (*1) CH 132
INPUTチャンネル 1〜 32
入力
CH 33-48 (*1)
{M7CL-48のみ}
CH 33 48
INPUTチャンネル 33〜 48の
入力
STIN (*1)
STIN 1L/1R
4L/4R
ST INチャンネル 1〜 4の入力
CH 1-32
(INSERT IN)
CH 132
INPUTチャンネル 1〜 32
インサートイン
CH 33-48
(INSERT IN)
{M7CL-48のみ}
CH 33 48
INPUTチャンネル 33〜 48の
インサートイン
OUT CH
(INSERT IN)
MIX 1 〜16
MIXチャンネル1 〜16
インサートイン
MATRIX 1 〜8
MATRIXチャンネル1 〜8
インサートイン
STEREO L、
STEREO R、
MONO (C)
STEREO (L/R) チャンネルの
インサートイン、MONO (C)
チャンネルのインサートイン
操作を確認するダイアログを表示させないようにすることも
可能です(→P.198)。
ラックの出力先は、複数を指定できます。
通常は 1つのラックごとに 2チャンネル分の出力が設定可能
ですが、31 Band GEQを選んだときに限り、1チャンネルの
み利用できます。
HINT
2
1
・31Band GEQ、Flex15GEQのときは、出力先にインサートイ
ンを選択した場合、ラックの入力元は、自動的に同じチャン
ネルのインサートアウトが設定されます。またインサートイ
ンを解除するとインサートアウトは自動的に解除されます。
HINT
ラックにマウントした GEQ/エフェクトの種類とパラメー
ターの設定、または入力元/出力先の設定はシーンの一部と
して保存されます。
HINT
m7cl_j.book 160 ページ 2005年8月17日 水曜日 午後6時44分