User Manual

グラフィックEQの操作
M7CL 取扱説明書
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E
Q
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16
Centralogicセクションのフェーダー 1〜 8 と[ON] キーを
使って、Flex15GEQを操作します。
1
「バーチャルラックを操作する」(P.158)の手順
1〜3を参考にして、ラックに Flex15GEQ をマウ
ントします。
Flex15GEQがマウントされたラックでは、GEQ2台分
(A/B)の情報が表示されます。
1
GEQ(A)
B
GEQ(B)
C
ラックイメージ表示部
D
入力/出力メーター
Flex15GEQ通過前/ 通過後の信号レベルを表示します。
GEQ2台分(A/B)のレベルがそれぞれ確認できます。
2
Flex15GEQがマウントされたラックを押します。
GEQ(A)またはGEQ(B) のGEQ/EFFECTポップアップ
ウィンドウが表示されます。
1
EQグラフ
Flex15GEQの現在のおおまかな特性を表示します。
B
フェーダー
Flex15GEQの各帯域のブースト/ カット量を表示する
フェーダーです。実際の設定値は、下の数値ボックスで
確認できます。
C
FADER ASSIGN フィールド
フェーダーを使って操作する帯域を選ぶフィールドです。
AVAILABLE BANDSには、現在のGEQで操作可能
な残りのバンド数(最大15)がリアルタイムに表示されま
す。
D
ラック切り替えタブ
ラック18を切り替えるタブです。Flex15GEQをマウ
ントしたラックのタブは、xA、xBのように2つに分割さ
れます(xはラック番号 )。
E
FLATボタン
現在選ばれているGEQのすべてのバンドを 0dBに戻しま
す。
F
GEQ ON/OFF ボタン
現在選ばれているFlex15GEQのオン /オフを切り替えま
す。ラック内にある2台のGEQ(A/B)を、個別に設定で
きます。
3
ラック切り替えタブを使ってA/BどちらかのGEQ
を選び、入力元/出力先を正しく設定してから、
GEQ ON/OFF ボタンを押してFlex15GEQをオ
ンにします。
4
FADER ASSIGNフィールドの各ボタンを押し、
Centralogicセクションのフェーダーを使って操
作する帯域を選びます。
FADER ASSIGNフィールドの各ボタンが対応する帯域
については、「31 Band GEQを操作する」( →P.163)
の手順4をご参照ください。
ボタンが押されると、タッチスクリーン上の選ばれた帯
域のフェーダーが白く変わり、Centralogicセクション
のフェーダーを使って操作できるようになります。
5
Centralogicセクションのフェーダーを操作しま
す。
Flex15GEQ 2台のGEQ(A/B)は、操作可能なバンド
の数がそれぞれ任意の15バンドまでに制限されていま
す。
操作可能な残りのバンド数は、FADER ASSIGNフィー
ルドのAVAILABLE BANDSの右側にリアルタイム
で表示されます。15バンドすべてを使いきると、操作し
たいずれかのバンドをフラットに戻さない限り、それ以
外のバンドは操作できなくなります。
Flex15GEQを操作する
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2
Flex15GEQをマウントすると、1つのラックにモノラルの 31
バンドGEQ2台搭載されます。ただし、調節できるバンド
の数は、1台につき最大 15バンドに制限されています。
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m7cl_j.book 165 ページ 2005年8月17日 水曜日 午後6時44分