User Manual

内蔵エフェクトについて
M7CL 取扱説明書
173
E
Q
/
16
6
現在表示されているエフェクトの出力信号のみを
モニターしたいときは、EFFECT CUEボタンを押
してオンにします。
7
現在表示されているエフェクトをバイパスさせる
には、BYPASSボタンを押してオンにします。
8
現在表示されているエフェクトの設定を、他の
ラックのエフェクトにコピーしたり、初期化した
りしたいときは、ポップアップウィンドウの上部
に並ぶボタンを使用します。
これらのボタンの操作方法については「ツールボタンを
使用する」(→P.31)をご参照ください。
タップテンポとは、キーを叩く間隔に応じて、ディレイエ
フェクトのディレイタイムや、変調系エフェクトの変調速度
を指定する機能です。タップ機能を利用するには、まずユー
ザー定義キーにタップテンポ機能を割り当ててから、ユー
ザー定義キーを操作します。
1
ファンクションアクセスエリアのSETUPボタンを
押してSETUP画面を呼び出します。
2
画面左上のUSER SETUPボタンを押して、
USER SETUPポップアップウィンドウを表示さ
せます。
このウィンドウには複数のページが含まれており、ウィ
ンドウ下部のタブを使ってページを切り替えます。
3
USER DEFINED KEYS タブを押して、USER
DEFINED KEYSページに切り替えます。
USER DEFINED KEYS ページでは、ユーザー定義キー
[1]〜[12]に機能を割り当てます。
キューモードとしてMIX CUEモード ([CUE]キーがオンの
チャンネルをすべてミックスしてモニターするモード)が選
ばれている場合でも、EFFECT CUE ボタンをオンにしたとき
は、エフェクトの出力信号のみを優先的にモニターできます
(それまでオンになっていた[CUE] キーは、一時的に強制解
除されます)。
HINT
エフェクトの設定は、専用のライブラリーを使っていつでも
ストア/ リコールが行なえます (→P.31)。
HINT
タップテンポ機能を利用する
m7cl_j.book 173 ページ 2005年8月17日 水曜日 午後6時44分