User Manual

グラフィックEQ/エフェクトのライブラリーを操作する
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M7CL 取扱説明書
グラフィックEQ/エフェクトは、設定をストア(保存)/ リコール(読み込み)する専用のライブラリーが利用できま
す。
GEQライブラリー
GEQの設定をストア /リコールするには、GEQライブラ
リーを使用します。M7CLで使用するすべてのGEQは、
このGEQライブラリーを参照できます( ただし、31 Band
GEQ Flex15GEQはタイプが異なります。他のタイプの
GEQにリコールすることはできません )。
ライブラリーからリコールできる設定の数は200です。
000番は読み込み専用の初期化用データ、その他のライブラ
リー番号は自由に読み書きが行なえます。
GEQライブラリーを呼び出すには、GEQ/EFFECTポップ
アップウィンドウにGEQが表示されているときに、ウィンド
ウの上部にあるLIBRARYボタンを押します。
ライブラリーの操作方法については
「ライブラリーを使う」
(→P.31)をご参照ください。
エフェクトライブラリー
エフェクトの設定をストア/リコールするには、エフェクト
ライブラリーを使用します。エフェクトライブラリーから
リコールできる設定の数は199個です。1 48番の設定は
読み込み専用のプリセットで、それぞれエフェクトタイプの
1〜48 に対応しています。また、49〜57番はシステムが
利用する領域として予約されています。その他のライブラ
リー番号は、自由に読み書きが行なえます
エフェクトライブラリーを呼び出すには、GEQ/EFFECT
ポップアップウィンドウにエフェクトが表示されているとき
に、ウィンドウの上部にあるLIBRARYボタンを押します。
ライブラリーを操作する方法については「ライブラリーを使
う」(→P.31)をご参照ください。
グラフィックEQ/エフェクトのライブラリーを操作する
LIBRARYボタン
ストア /リコールはラック単位で行なわれます。2 台分の
Flex15GEQ を個別にストア/ リコールすることはできません。
NOTE
GEQ/EFFECT ポップアップウィンドウを表示させるには、
GEQ/EFFECT フィールドのラックを押します。
HINT
LIBRARYボタン
エフェクトタイプHQ.PITCHとFREEZEを使った設
定をリコールできるのは、ラック5と7に限られます。ラッ
6、8にリコールすることはできません。
NOTE
MIDI メッセージ(プログラムチェンジ )を使って、ライブラ
リーからエフェクトの設定をリコールすることもできます
(→P.184)。
HINT
m7cl_j.book 176 ページ 2005年8月17日 水曜日 午後6時44分