User Manual

リアパネル
M7CL 取扱説明書
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G
WORD CLOCK IN/OUT 端子
外部機器との間でワードクロック信号を送受信するための
BNC 端子です。WORD CLOCK IN端子は内部で 75Ω終端
されています。
H
MIDI IN/OUT端子
外部MIDI機器との間で MIDIメッセージを送受信する端子で
す。MIDI IN 端子では外部機器からのメッセージを受信し、
MIDI OUT端子ではM7CL からのメッセージを送信します。
主に、M7CL のパラメーター操作やシーン/ライブラリーの
切り替えを外部機器に記録したり、M7CLのパラメーターを
外部から操作する、といった目的に利用します。
I
ETHERNET端子
CAT3( 転送速度:最大10M bps) またはCAT5( 転送速度:
最大100M bps)に対応した ETHERNETケーブルを使って、
M7CL をWindows コンピューターに接続するための端子で
す。主に、専用のアプリケーションプログラム「M7CL
Editor」からミックスパラメーターの操作やシーンメモリー
/各種ライブラリーの編集を行なう目的に利用します。
J
スロット1 3
別売のmini-YGDAI I/Oカードを装着し、入出力ポートを拡
張するためのスロットです。
K
AC IN端子
付属の電源ケーブルを接続する端子です。
L
POWERスイッチ
内蔵の電源をオン/オフするスイッチです。
M
DC POWER INPUT端子
予備の外部電源として、別売のパワーサプライPW800W
接続する端子です。PW800Wを接続すると、内蔵の電源が
トラブルでシャットダウンしてもPW800Wから電源を供給
し続けることができます。
N
アースねじ
安全にお使いいただくため、このネジでM7CLのアースを確
実に取ってください。またアースを正しく取ると、ハムノイ
ズ、干渉ノイズなどを効果的に除去できます。
ETHERNET端子との接続に必要なDME Network Driver、M7CL
Editorを起動するのに必要なStudio Manager、および M7CL Editor
は、以下のヤマハウェブサイトからダウンロードしてご利用に
なれます。
http://proaudio.yamaha.co.jp/download/
NOTE
JKN LM
HINT
m7cl_j.book 23 ページ 2005年8月17日 水曜日 午後6時44分