User Manual
M7CL 取扱説明書
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他の機器と接続する場合は、すべての電源を切った上で行なう。
また、電源を入れ たり切った りする前に、必ず 機器の音量(ボ
リューム)を最小にする。
感電、聴力障害または機器の損傷になることがあります。
PW800W を接続する場合は、必ず本体と PW800W の電源ス
イッチをオフにしてから、電源ケーブル(PSL360)を接続する。
故障や感電の原因になります。
アース(接地)を確実に行なう。
この機器のリアパネルには、感電を防ぐためのアース用ネジがあ
ります。コンセントがアースされていない場合は、電源プラグを
コンセントに差し込む前に、必ずアース用ネジをアースしてくだ
さい。確実にアースしないと、感電の原因になります。
スピーカーの故障を防ぐために、電源を入れるときは、最後にパ
ワーアンプの電源を入れる。また、電源を切るときは、最初にパ
ワーアンプの電源を切る。
この機器の通風孔/パネルのすき間に手や指を入れない。
お客様がけがをするおそれがあります。
この機器の通風孔/パネルのすき間から金属や紙片などの異物を
入れない。
感電、ショート、火災や故障の原因になることがあります。入った
場合は、すぐに電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントか
ら抜いた上で、お買い上げの販売店または巻末のヤマハ電気音響
製品サービス拠点に点検をご依頼ください。
フェーダーに、オイル、グリスや接点復活剤などを補給しない。
電気接点の接触やフェーダーの動きが悪くなることがあります。
大きな音量で長時間ヘッドフォン
を使用しない。
聴覚障害の原因になります。
この機器の上にのったり重いもの
をのせたりしない。また、ボタンや
スイッチ、入出力端子などに無理
な力を加えない。
この機器が破損したり、お客様や
他の方々がけがをしたりする原因
になります。
この機器はバックアップバッテリーが内蔵されていますので、電
源プラグがコンセントから外されても、電源を切ったときのカレ
ントシーンデータやライブラリーデータは保持されます。ただ
し、バックアップバッテリーが消耗すると、カレントシーンデー
タやライブラリーデータは消えてしまいます。バックアップバッ
テリーが消耗してくると、起動時に"Low Battery!" と表示され
ます(SET UP画面のBattery欄でもバッテリーが消耗してくる
とLOWまたはNOと表示されます)。その場合は、すぐにデータを
USB 記憶装置に保存し、お買い上げの販売店または巻末のヤマ
ハ電気音響製品サービス拠点にバックアップバッテリーの交換
をご依頼ください。
XLR タイプコネクターのピン配列は、以下のとおりです。(IEC60268 規格に基づいています)
1: グラウンド(GND)、2: ホット(+)、3: コールド(−)
● データが破損したり失われたりした場合の補償はいたしかねますので、ご了承ください。
● 不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかねます。
使用後は、必ず電源スイッチを切りましょう。
スイッチ、ボリ ュームコントロール、接続 端子などの消耗部品 は、使用時間により劣化し やすいため、
消耗に応じて部品の交換が必要になります。消耗部 品の交換は、お買い上げの販売店または巻末のヤマ
ハ電気音響製品サービス拠点にご相談ください。
この製品は、JIS C 61000-3-2 に適合しています。
接続
必ず実行
必ず実行
必ず実行
使用時の注意
必ず実行
禁止
禁止
禁止
禁止
禁止
バックアップバッテリー
必ず実行
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m7cl_j.book 5 ページ 2005年8月17日 水曜日 午後6時44分