User Manual

OVERVIEW画面について
M7CL 取扱説明書
89
e
n
t
r
a
l
o
g
i
c
C
8
なお、MATRIXチャンネルが選ばれているときは、
8
の部
分が次のように変化します。
I
FROM MIXフィールド
MIX チャンネル1 16からそれぞれのMATRIXバスに送ら
れる信号のセンドレベルを表示します。バスごとのセンドレ
ベルを調節するには、対応するノブを押して選択し、マルチ
ファンクションエンコーダー 1〜8を操作します。
J
TO STEREO/MONOフィールド
各チャンネルからSTEREOバスや MONOバスに送られる信
号のオン/オフ、およびSTEREOバスに送られる信号の定位
(送り元がステレオの場合は、左右の音量バランス)を表示し
ます。
設定値を変更するには、ノブを押して選択し、マルチファン
クションエンコーダー 1〜8を操作します。
K
DCA/MUTE GROUPフィールド
各チャンネルが所属するDCAグループ(インプット系チャン
ネルのみ)とミュートグループを表示します。
L
チャンネル番号/チャンネル名フィールド
現在、Centralogic セクション( マルチファンクションエン
コーダーを除く)の操作対象として選ばれている最大8チャン
ネルの番号、チャンネル名、アイコンを表示します
1
にはOVERVIEW画面/マルチファンクションエンコーダー
/[SEL] キー /[CUE]キーで操作するチャンネル、
L
には
Centralogicセクション
のフェーダー /[ON]キーで操作する
チャンネル /DCA
グループを表示しています。
たとえば、Centralogic セクションにDCA グループを割り当
てると、OVERVIEW 画面には直前まで表示されていた 8
チャンネルが引き続き表示されますが、この場合
1
L
表示されるチャンネル/DCAグループは異なります。
また、M7CL では、Centralogicセクションに割り当てられ
ているチャンネル/グループは固定したままで、OVERVIEW
画面に表示される8チャンネルを切り替えることができます
(→P.94) 。この場合も
1
L
の表示は異なります。
インプット系チャンネルを表示している場合は、SELECTED
CHANNEL VIEW画面の TO MIX / TO MATRIX ボタンを切り
替えることで、このフィールドに表示する送り先を変えるこ
とができます。
また、ユーザー定義キーに SEND ENCODERMODE の機能
を割り当てることで、同様に送り先を切り替えることができ
ます。
HINT
9
m7cl_j.book 89 ページ 2005年8月17日 水曜日 午後6時44分