User Manual

49 5 4 5
2 3 2 3 1
0
7
,
8
6 A B D E G
C F
H
L K
I
,
J
MJ
このたびは、ヤマハパワーアンプリファイアー
MA2120
をお買い求めいただきありがとうございます。
MA2120
のさまざまな機能を十分にご活用いただくために、ご使用の前にこの取扱説明書を必ずお読みく
ださい。また、お読みになったあとも、大切に保管してください。
この取扱説明書に掲載されているイラストは、すべて操作説明のためのものです。
本書に記載されている会社名および商品名等は、各社の登録商標または商標です。
特長
ハイインピーダンス接続とローインピーダンス接続のスピーカー接続に対応
さまざまなソースをミックスして、ステレオ
1
系統、またはモノラル
2
系統に出力できるミキシング
/
ルー
ティング機能
モノラル接続の場合、
2
つのゾーンのソース選択や音量を独立してコントロール可能(ゾーニング)
スタンバイ中に入力信号を感知すると自動的に電源をオンにする「オートウェイクアップ」機能を搭載
リバブ、エー、コンレッー、
EQ
、レラー、カー、ィーックプレーな
富なデジタル信号処理機能を内蔵
ヤマハスピーカーに適した音質にチューニングする「スピーカー
EQ
を内蔵
コントロールパネル
DCP
シリーズを最大
2
台接続して、リモートコントロールが可能
付属品(お確かめください)
電源コード(日本国内専用:
125V
まで)
ユーロブロックプラグ
6
ピン×
3
3
ピン×
1
、いずれも
3.5mm
ピッチ)
セットアップガイド
取扱説明書(本書):保証書が裏面にあります。
取扱説明書について
取扱説明書(本書)
安全上のご注意、パネル上の各部の名称と機能、ユーロブロックプラグの取り付け、スピーカーケーブル
の接続、外部機器の接続について説明しています。
セットアップガイド(別冊)
接続例、設置接続後の本体内の詳細設定、外部コントロールパネルやリモートコントロールの接続につ
て説明しています。
オートスタンバイとオートウェイクアップ
省エネルギーのため、本製品
25
分以上入力信号がないときは自動的に電源がスタンバイ状態になり
す。オートスタンバイのオン
/
オフはzボタンで設定できます。(→各部の名称と機能)
スタンバイ状態のときに入力信号を感知すると自動的に電源がオンになる「オートウェイクアップ」機能が
用意されており、マイク入力や
BGM
を入力すれば、電源オンの状態に復帰します。
オーウェクアプは、期設はオになていす。オトウクアプの
/
オフリア
パネルの
SETUP
ディップスイッチで設定できます。(→各部の名称と機能)
設置例
2
つのゾーンに複数のスピーカーを接続して使用する場合
MODE: MONO
BGM
ソース
DCP
(ゾーン
A
用)
DCP
(ゾーン
B
用) ゾーン
B
7.5W
×
10
本=
75W
ゾーン
A
15W
×
6
本=
90W
ステレオ
2
チャンネルで使用する場合
MODE: STEREO
BGM
ソース
DCP 120W
×
2
(ステレオ
2
チャンネル)
1
z(スタンバイ
/
オン)ボタン
電源のスンバ
/
を切替えす。
タンイの状態でボタを押す。オンのきは、ボが緑色で点灯す。
タンバインの状態で
1
秒以上押す。スンバイのきは、ボタンがオ色で点灯ます
スタンバが切替わ数秒間は、黄緑色で点灯す。この間、すべての操作子が無効ます
NOTE
25
分以上入力信号がない状態が続くと自動的にスタンバイの状態になります。入力信号を感知すると自動的に電源
をオンにする「オートウェイクアップ」機能を、リアパネルのディップスイッチで設定できます。
オートスタンバイのオン
/
オフを切り替えるには、電源が入った状態
[
z
]
ボタンを長押しします。一旦スタンバイ状
になったあと、再度本製品が起動するまで長押ししてください。ートスタンバイがオフになっている場合は電源が
入るときに
[SIG]
インジケーター
4
が約
1
秒間点滅します。
オートスタンバイがオフのときは、
AC
電源を挿すと自動的に電源がオンになります。
電源のスタンバイ
/
オンを連続してすばやく切り替えると、動作の原因になることがあります。電源をスタンバイの
状態にしてから再度オンにする場合は、
6
秒以上の間隔を空けてください。
2
VOLUME A
ノブ
/
VOLUME B
ノブ
SPEAKER A
SPEAKER B
への出力ベルを調節す。
3
BASS
コントロール
/
TREBLE
コントロール
SPEAKER A
SPEAKER B
への出力信号の音質を調整す
2
コライザーです。
バーなを使て調整す。
4
SIG
インジケーター
A
B
への出力信号ベルが最大出力よ
42dB
低いベル
-42dBFS
以上点灯す。
5
LIMIT
インジケーター
A
B
への過大出力を抑えるためのターが、信号を
3dB
以上圧たときなに点灯ます
LIMIT
ンジケーター
が点灯ないよに入出力ベルを調整ださい。
6
入力レベルノブ
1
8
INPUT 1
INPUT 8
の入力レベルを調節す。右に回す入力ルが大きす。通常時にを押す
を押たチンネルの出力先の
SIG
ケーター
4
が点滅ます。リアパネルの
ROUTE
J
で設
定されて出力先を、パネル上で確認です。
プモーは、ブを押すで調整機能や調整ネルの選択にも使いす。
プモーについての詳細は、プガ(別冊)参照ださい。
7
INPUT SIG
インジケーター
1~8
INPUT 1
]~
INPUT 8
の入力信号ベルが内部の最大
40dB
低いベル
-40dBFS
以上に
点灯ます入力レベルは、のイジケーターが点灯すいに入力レベルブで調整す。
8
INPUT PEAK
インジケーター
1~8
INPUT 1
]~
INPUT 8
の入力信号ベルが内部の最大
3dB
低いベル
-3dBFS
以上に
点灯ます
9
AUX IN
端子
ニタプの入力端子(アンバス入力)ですポーブルオーデーヤーなのスオ音源を接続す。
AUX IN
端子かの信号は、
INPUT
端子
8
信号経路でされます
0
SETUP
エンコーダー
/
インジケーター
本機に内蔵されているさまざま調整機能を操作す式のエンコーダーです長押、セプモー
す。
ジケーターは、プモー
で操作ている機能の調整値なを表示ます
プモーについての詳細は、セ(別冊)ご参照ださい。
A
AC IN
端子
付属の電源コーを接続す。
警告
本機は、アース接続を行なうことを前提として設計されています。感電と機器の損傷を防ぐため、付属の電源コードを使ってアー
ス接続を確実に行なってください。なお、接続方法がわからないときは、巻末のヤマハ修理ご相談センターにご相談ください。
注意
電源コードを接続するときは、最初に
AC IN
端子に電源コードを接続し、次に電源コードのプラグをコンセントに差し込んでく
ださい。
電源コードを取り外す前に、必ず電源をスタンバイにしてください。
B
SETUP
ディップスイッチ
本機の以下の機能を設定す。フロンパネルzボタンで電源を入れ直す、設定の変更が反映されます
プスチの組み合わ設定は以下のです
1
2
パネル
ネルの操作でする内容を設定す。
1 2
設定
パネルロックオフ(すべての操作子が操作可能)
SETUP
ノブをロック
VOLUME
ノブ以外をロック
パネルロックオン(すべての操作子が操作不可)
3
4
オークア
入力信号を感知自動的にスタンバになオープ機能を設定ます
3 4
設定
オートウェイクアップオン
AC
電源を挿したときと、オートスタンバイのときにオートウェイクアップオン
オートウェイクアップオフ
NOTE
REMOTE
端子からの操作で電源がスタンバイになっているときは、オートウェイクアップがすべて無効になります。
オートスタンバイをオフに設定している場合は、
AC
電源を挿したときに、上記の設定に関わらず電源がオンになります。
5
A-B
ーム
SPEAKER A
SPEAKER B
ュームコントロルをリンクさせるかどうかを設定します。リンクがオンのときは、
VOLUME A
ブで操作ます
5
設定
リンクオフ
SPEAKER A
SPEAKER B
の音量を独立して操作)
リンクオン
SPEAKER A
SPEAKER B
の音量を
VOLUME A
ノブで操作)
NOTE
セットアップモードで、ラインアウトの音量を
VOLUME
ブで操作する設定を
A
B
どちらもオンにしていると
き、
A-B
ボリュームリンクをオンにすると
LINE OUT
A
B
も同様に連動します。
6
DCP
ーム
DCP
ームを操作すに、
SPEAKERS
端子の出力レベル
LINE OUT
端子の出力レベルを連動させ
かを設定す。
6
設定
リンクオフ
SPEAKERS
端子と
LINE OUT
端子の音量を個別に操作)
リンクオン
SPEAKERS
端子と
LINE OUT
端子の音量を一緒に操作)
NOTE
リンクオンのときは、
DCP
でのボリューム操作が、
SPEAKERS
LINE OUT
のどちらからでもできます。
7
8
INPUT 1
INPUT 3
への入力時に、同出力先に設定されている他のチネルのマ入力を、ラ
入力を減衰させー機能を設定す。
7 8
設定
ダッカーオフ
INPUT 1
に入力があったときにダッカーオン
INPUT 3
に入力があったときにダッカーオン
INPUT 1
または
INPUT 3
に入力があったときにダッカーオン、両方に入力があったときは
INPUT1
が優先
C
SPEAKERS
出力端子
プラグやケーブル芯線をで固定すプタプのスピーー出力端子です。
A
B
2
系統が用意されてい
す。
付け方法「スピーカーケーブルの接続」を参照ださい。
D
SPEAKER A
/
SPEAKER B
ディップスイッチ
接続すピーカーに合わせてンプモーやスピーカー
EQ
を設定ます。フパネルのzボタンで電源を入れ直
と、設定の変更が反映されます。
プスチの組み合わ設定は以下のです
1
2
3
アンプモートア
プ出力のパワーピーダンスを設定ます
注記
プスチの設定とピーカーのイピーダンスや定格入力が合ていない場合は、機器本来の性能が出なか
故障や音切れどの原因すので、必ず設定を合わせてださい。
1 2 3
設定
アンプ出力
120W
、ハイインピーダンス
100V
アンプ出力
120W
、ハイインピーダンス
70V
アンプ出力
200W
、ハイインピーダンス
100V
SPEAKERS
出力端子
A
からのみ出力
アンプ出力
200W
、ハイインピーダンス
70V
SPEAKERS
出力端子
A
からのみ出力
アンプ出力
100W
、ローインピーダンス
8
Ω以上
アンプ出力
120W
、ローインピーダンス
4
Ω以上
8
Ω未満
アンプ出力
100W
、ローインピーダンス
3
Ω以上
4
Ω未満
出力ミュート
4
5
6
ピーカー
EQ
接続すピーカーに合わせて出力信号を補正すピーカー
EQ
を設定ます
4 5 6
設定
オフ
ハイパスフィルター
150Hz
ローパスフィルター
150Hz
ローパスフィルター
200Hz
ヤマハスピーカー
VXS
シリーズを想定した周波数補正
ヤマハサブウーファー
VXS10S/VXS10ST
を想定した周波数補正
45 - 150Hz
ヤマハスピーカー
VXC
シリーズを想定した周波数補正
E
DCP
端子
ヤマハデジタルコンロールパネル
DCP1V4S
DCP4S
DCP4V4S
を、最大
2
台まで接続て離れたら本機を
操作です。
接続方法はガイ(別冊)「コロールパネルの接続」参照さい。
F
REMOTE
端子
全チネルのミのオ
/
、電源の
/
を外部ら操作ためのユーロブロ
3
ン端子です
ついてはセ(別冊)
REMOTE
端子の使いかた」参照さい。
G
LINE OUT
端子
RCA
プのライン出力端子(アンバランス力)です。
SPEAKERS
端子に出力されるのと同信号が出力されます。
A
B
2
系統用意されていす。
INPUT
端子に入力さた音声信号内蔵エてラベルで
出力す。スピーカーの数が多、本機だ
カバーできない場合に、別のアプを拡張するのに使います
H
INPUT
端子1〜6
ユーブロ
3
ンの入力端子(バラス入力)ですや他の外部機器のラン出力端子接続ます
I
GAIN
スイッチ
INPUT
端子
6
の入力ゲム電源のオン
/
2
ンネ設定ます
スイッチ 設定
MIC
+24V
マイクレベル、ファンタム電源
+24V
オン
MIC
マイクレベル、ファンタム電源オフ
LINE
ラインレベル、ファンタム電源オフ
注意
ファンタム電源のオン
/
オフ切り替えは、
VOLUME A
ノブと
VOLUME B
ノブを最小の位置で行なってください。
ファンタム電源が不要な場合や、ファンタム電源非対応の機器を接続する場合は、ファンタム電源オフの位置でお使いください。
ファンタム電源をオンにしたままケーブルの抜き差しをしないでください。
NOTE
GAIN
MIC
+24V
MIC
は、
ル:
-72dBFS
り、 使 す。
INPUT5
INPUT6
GAIN
スイッチが
MIC
+24V
または
MIC
に設定されているときは、
MONO SUM
INPUT
にもノイズゲートが有効になります。
MONO SUM INPUT
端子を使うときは、
GAIN
スイッチを
LINE
に設定してください。
電源がスタンバイのときに
GAIN
スイッチを切り替えたときは、電源がオンになったあとに反映されます。そのた
め、変更前のゲインの設定によっては、信号の入力によるオートウェイクアップ機能が入力レベル不足で動作しないこ
とがあります。オートウェイクアップ機能を正常に動作させるためには電源がオンの状態で適切なゲインに設定して
ください。
J
ROUTE
スイッチ
INPUT
端子
1~6
らの信号の出力先
2
ンネ設定ます
INPUT
端子
7
8
は、
MODE
スイチが
MONO
きの出力先を設定ます
スイッチ 設定
A A
に出力
B B
に出力
A&B A
B
に出力
K
MONO SUM INPUT
端子
5
6
RCA
タイのライン入力(アンバランス入です。他のライン出子とます。
INPUT 5
INPUT 6
にそれぞれ
2
系統接続できます入力された信号はすべてラルでされます。
INPUT
端子
5
6
のユープラら同時に入力も、すべてされます
L
INPUT
端子
7
8
RCA
プのラン入力端子(アス入力)です外部機器のラン出力端子接続す。
M
MODE
スイッチ
INPUT
端子
7
8
らの入力信号を、
SPEAKERS
端子や
LINE OUT
端子出力すを設定す。
スイッチ
L
チャンネルの出力先
R
チャンネルの出力先
STEREO A B
MONO
L/R
チャンネルの信号がモノミックスされる。モノミックスされた
信号の出力先は
INPUT
端子
7
8
ROUTE
スイッチによる
各部の名称と機能
フロントパネル リアパネル
1
主な仕様
出力
20
ミリ秒バースト、
THD+N
1%
アンプモード=
3
Ω
100W
×
2ch
アンプモード=
4
Ω
120W
×
2ch
アンプモード=
8
Ω
100W
×
2ch
アンプモード=
70V/120W 120W
×
2ch
アンプモード=
100V/120W 120W
×
2ch
アンプモード=
70V/200W 200W
×
1ch
アンプモード=
100V/200W 200W
×
1ch
増幅方式
Class D
全高調波歪率 ライン入力からスピーカー出力、
ハーフパワー
@1kHz
アンプモード=
3
Ω、
4
Ω、
8
Ω
0.2%
ライン入力からスピーカー出力、
ハーフパワー
@1kHz
アンプモード=
70V
100V/120W
0.2%
ライン入力からスピーカー出力、
ハーフパワー
@1kHz
アンプモード=
70V
100V/200W
0.2%
周波数特性 ライン入力からスピーカー出力、
50Hz
から
20kHz
まで、
1W
出力
アンプモード=
3
Ω、
4
Ω、
8
Ω
0dB
-3.0dB
+1.0dB
ライン入力からスピーカー出力、
90Hz
から
20kHz
まで、
1W
出力
アンプモード=
70V
100V/120W
0dB
-3.0dB
+1.0dB
ライン入力からスピーカー出力、
90Hz
から
20kHz
まで、
1W
出力
アンプモード=
70V
100V/200W
0dB
-3.0dB
+1.0dB
ライン入力からライン出力、
20Hz
から
20kHz
0dB
-2.5dB
+1.0dB
クロストーク マイク
/
ライン入力から
別のマイク
/
ライン入力
-70dB
電源条件
100V
120V
230V-240V 50Hz/60Hz
*1
*1
定格電源電圧の±
10%
の電圧で動作することを確認しています。
消費電力 スタンバイ状態
アンプモードによらない
1W
アイドル状態
アンプモード=
3
Ω、
4
Ω、
8
Ω
15W
アイドル状態
アンプモード=
70V
100V
20W
1/8
出力、ピンクノイズ
アンプモード=
4
Ω
60W
1/8
出力、ピンクノイズ
アンプモード=
70V/120W
60W
設置条件、ラックマウント条件 上下の通風確保し、ラックマウント可能
(ラックマウント時は上下
1U
以上の隙間をあけること)
使用温度
0
to +40
保存温度
-20
to +60
外形寸法
W
×
H
×
D
480mm
×
44mm
×
351mm
(突起部含まない)
質量
4.9kg
付属品
AC power cord
2.0m
×
1
3.5mm Euroblock plug
6pin
×
3
3.5mm Euroblock plug
3pin
×
1
Owner's Manual
×
1
Setup Guide
×
1
別売オプション
Digital Control Panel
DCP1V4S-US/EU
DCP4V4S-US/EU
DCP4S-US/EU
仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。
VAV9660
JA
ワーンプアー

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