User Manual

12 MDP-30/30S 取扱説明書

本機にはUSB端子があります。USB端子に USB機器を
接続する場合は、以下のことをお守りください。
NOTE
USB機器の取り扱いについては、お使いのUSB機器の取扱説明
書もご参照ください。
使用できる USB機器
USB対応の記憶装置 (フラッシュメモリー、フロッ
ピーディスクドライブ)
動作確認済みUSB機器については、ご購入の前にイン
ターネット上の下記URLでご確認ください。
http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/
keyboards/support/usb/
NOTE
上記以外の USB機器(マウス、コンピューターのキーボードな
)は、接続しても使えません。
USB機器の接続
USB端子の形状に合うプラグを向きに注意して差し込
んでください。

本機にUSB記憶装置を接続すると、USB記憶装置の
データを、本体で再生したり、本体に保存したりできま
す。
接続できるUSB記憶装置の数
同時に使用できるUSB記憶装置は、1台のみです。
(USBハブは使用できません。)
USB記憶装置のフォーマット
USB記憶装置の中には、本機で使用する前にフォーマッ
トが必要なものがあります。USB端子にUSB記憶装置
を接続したとき( またはUSB記憶装置にフロッピーディ
スクなどのメディアを挿入したとき) に、フォーマットを
促すメッセージが表示された場合は、フォーマットを実
行してください(37ページ)。
誤消去防止
USB記憶装置には、誤ってデータを消してしまわないよ
うライトプロテクト機能のついたものがあります。大切
なデータが入っている場合は、ライトプロテクトで書き
込みができないようにしましょう。逆にデータを保存す
る場合などは、ご使用の前にお使いのUSB 記憶装置のラ
イトプロテクトが解除されていることをご確認ください。
USB記憶装置の抜き差し
USB記憶装置を外すときは、コピー / 移動/削除など
データのアクセス中でないことをあらかじめ確認したう
えで外してください。
本機は USB1.1に対応していますが、USB2.0 の機器でも使用
できます。ただし転送スピードは USB1.1相当になりますの
で、ご了承ください。
フォーマットを実行すると、そのメディアの中身は消去され
ます。必要なデータが入っていないことを確認してから
フォーマットしてください。
USB記憶装置の頻繁な電源のオン/オフや抜き差しをしない
でください。MDP本体の機能が停止するおそれがあります。
コピー /移動/ 削除/ フォーマットなどの実行中やUSB記憶装
置の認識中のメッセージが表示されているときは、USBケー
ブルを抜いたり、USB記憶装置からメディアを取り出したり
(USBフラッシュメモリーを抜いたり)、双方の電源を切った
りしないでください。メディアが壊れたり、MDP本体/メ
ディアのデータが壊れたりするおそれがあります。