User Manual

MDP-30/30S 取扱説明書 7
こんなことができます
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・右手パートと左手パートが別々のトラックに入っているピアノ曲などのミュージックデータを使
うと、練習したいパートをミュート(消音)して、ピアノやオルガンで片手練習することができます
(18、28ページ)。
・曲中のポイントを設定してくり返し再生できますので、練習したい部分を集中して練習すること
ができます(31ページ)。
・テンポを調節したり(16ページ)、再生前に1〜2小節のカウント音を入れたり(29ページ)、メト
ロノームやリズムを鳴らしたり(32ページ)、再生音を移調したり(34ページ)できるなど、楽器の
練習に便利な機能がついています。
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MDP-30でミュージックデータの伴奏パートだけを再生しながら、ピアノやリコーダー、管楽器な
どでメロディーパートをご自身で演奏して、アンサンブル演奏を楽しむことができます(18、28
ページ)。
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ステレオのアンプ/スピーカーを内蔵していますので、本体だけで再生できます。また、軽量なため
取っ手を持って簡単に持ち運びできます。
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リモコンが付属していますので、離れたところからでも操作ができて便利です。
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USBフラッシュメモリーを接続できますので、大量のデータを手軽に扱えます。コンピューターな
どを使って、フォルダーごとにデータをまとめておけば、データのアクセスも簡単です。
また、フロッピーディスクドライブ(別売 )を接続すれば、今までお使いのフロッピーディスクソフ
トも再生できます。