MIXING MIXING CONSOLE CONSOLE 取 扱 説 明書 ステップアップガイド −ミキサーを最大限に活用する− (P7∼P18) JA
安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への損害を未然 に防止するためのものです。必ずお守りください。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。 ■ 記号表示について この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。 「ご注意ください」という注意喚起を示します。 ∼しないでくださいという「禁止」を示します。 「必ず実行」してくださいという強制を示します。 ■ 「警告」と「注意」について 以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するため に、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。 警告 この表示の欄は、 「死亡す る可能性または重傷を負 う可能性が想定される」 内容です。 注意 この表示の欄は、 「傷害を 負う可能性または物的損 害が発生する可能性が想 定される」内容です。 警告 電源 / 電源コード 水に注意 電源は必ず交流 100V を使用する
注意 電源 / 電源コード 接続 長期間使用しないときや落雷のおそれがあるときは、必ずコンセ ントから電源プラグを抜く。 他の機器と接 続する場合は、すべて の電源を切っ た上で行なう。 また、電源 を 入 れた り 切っ た り する 前 に、 必 ず 機器 の 音量(ボ 感電や火災、 故障の原因になることがあります。 リューム) を最小にする。 感電、 聴力障害または機器の損傷になることがあります。 必ず実行 必ず実行 電源プ ラグ を抜 くと きは、電源 コード を持 たず に、 必 ず電 源プ ラグを持って引き抜く。 必ず実行 使用時の注意 電源コードが破損して、感電や火 災の原因になることがあります。 この機器のパネルのすき間に手や指を入れない。 お客様がけがをするおそれがあります。 禁止 電源アダプターは、 この機器から 50cm 以上離す。 この機器に雑音が生じる場合があります。 この機器のパ ネルのすき間 から金属や紙 片などの異物 を入れな い。 感電、 ショート、火災や故障の原因になることがあります。入った 必ず実行 電源アダプターは、 布や布団で包んだりしない。
XLR タイプコネクターのピン配列は、 以下のとおりです。 (IEC60268 規格に基づいています) 1:シールド (GND)、2:ホット (+)、3:コールド(−) INSERT I/O 端子のフォーンジャックのピン配列は以下のとおりです。 Tip:OUT、Ring:IN、Sleeve:GND ● 不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかねます。 必ず電源スイッチを切りましょう。 • 使用後は、 電源スイッチを切った状態(電源スイッチが「STANDBY」の状態) でも 微電流が流れています。スタンバイ時の消費電力 は、 最小限の値で設 計されています。 こ の製品を長時間使用しないときは必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。 ボリ ュームコントロール、接続端子など の消耗部品は、使用時間により劣化 しやすいため、消耗に応じて部品の 交換が必要になります。消耗部品の交 • スイッチ、 換は、 お買い上げの販売店または巻末のヤマハ電気音響製品サービス拠点にご相談ください。 ■ 音楽を楽しむエチケット 楽しい音楽も時と場所によっては、大変気になるものです。隣近所への配慮を十分にいたしま
はじめに はじめに このたびは、YAMAHA ミキシングコンソール、MG12/4FX をお買い求めいただきまして、まことにありがとうございます。 MG12/4FX は、多彩なインプットチャン ネルを装備しているので、幅広 い音楽シーンに応用できま す。また、高品位デジタ ルエフェクトを内蔵していますので、本格的な音作りが実現できます。 MG12/4FX の優れた機能を十分に発揮 させるとともに、末永くご愛用い ただくために、この取扱説明書をご 使用の前に必ず お読みください。お読みになったあとは、保証書とともに保管してください。 目次 はじめに 特長 5 インプットチャンネル ........................... 23 ページ 目次 ................................................................................................ 5 最大 6 つのマイク / ライン入力や、最大 4 つのステレオ入力に対 特長 .....................................
はじめに 電源の準備 1 電源を入れる 本体の電源スイッチが切れている(スタンバイになっている) ことを確認します。 電源 アダプタ ーをご使 用になる ときは、付属 のアダプ ター (PA-20) をご使用ください。 ほかの電源アダプターの使用は故障、発熱、発火などの原因 になります。このようなときは、保証期間内でも保証いたし かねる場合がございますので、十分にご注意ください。 2 電源アダプターのプラグをリアパネルの AC ADAPTOR IN (電源アダプター接続)端子に差し込んだあと (1)、固定リン グを時計回りにまわして固定します (2) 。 2 1 3 アダプターの電源プラグを家庭用 (AC100 V) コンセントに しっかり差し込みます。 • 本機を使用しないときや落雷の恐れがあるときは、必ずコ ンセントから電源アダプターを抜いてください。 本機から 50cm以上離してご使用くだ • 電源アダプターは、 さい。電源アダプターと本機を近づけた状態でご使用にな ると、ノイズが生じる場合があります。 6 MG12/4FX 電源スイッチを「ON」側に押すと、電源が入ります。
ステップアップガイド ステップアップガイド ■ミキサーを最大限に利用する せっかく 手に入れたミキサ ーをフル活用しな い手はない!ミキサー を触るの が初めてでも、読み終えれば「脱ビギナー」 。このステップアップガイドでは、 ミキサー の基本的な知識か ら、本機を使ってより 良いパフォーマン スを得る ためのノウハウ、効果的なミックス方法について説明しています。 * ミキサーのセットアップ例について詳しくは、P25 の「セットアップ例」をご覧ください。 1. ミキサーの基礎知識 ミキサー とは「入力された信 号をミックスし、レ ベル(音量)のバラン スを調節して、信号 を送り出す装置」で す。この章で は、ミキサーの基礎知識について説明していきます。 1-1.
ステップアップガイド ミキサーで扱う信号にはさまざまなレベルがあります。 音響機器をつなぐときは、それぞれの規定(標準)出力レベルと規定(標準)入力レベルをできるだけ合わせます。ミキサーの多くの入力端子 には、GAIN(ゲイン)コントロールがあります。 ノイズの少ないクリアな音作りのために、接続する機器の出力レベルに合った入力端子を使いましょう。 小さすぎ 適正レベル 入力信号 大きすぎ ゲインコントロール 出力信号 1-2. バランスとアンバランスの違いについて 音響機器間で信号の受け渡しを行なうときには、通常「シールドケーブル」が使われます。 シールドケーブルを使った信号の受け渡しには、バランスとアンバランスの方式があります。 バランスは外部からのノイズに強いので、小さな信号の受け渡しをする場合やケーブルが長くなる場合に適しています。アンバランスは主にラ インレベルの信号の受け渡しに使われます。 マイク................................................バランスが適しています。 ラインレベルの短い配線 .................
ステップアップガイド ■ バランス方式のしくみ 両端が XLR 端子のケーブルは、通常このバランス方式です。信号の受け渡しに「ホット(+)」「コールド(−)」「グラウンド(GND)」の 3 本のワイヤーを使用します。 送信側では、元の信号「ホット(+) 」に対して位相を反転した信号を「コールド(−)」に送ります。受信側では、 「コールド(−)」の信号を 位相反転し「ホット(+)」の信号と合成します。 ケーブルにノイズが侵入した 場合、 「ホット(+)」と「コールド(−)」それぞれのラインに均等にノイズ が乗ります。受信側で「コールド (−)」の信号を位相反転し、「ホット(+)」の信号と合成すると、ノイズだけが打ち消し合って、ノイズを取り除くことができます。 すなわちバランス方式は、外部ノイズに対して非常に強いということができます。 ノイズ ホット (+) コールド (−) 位相反転 合成された信号 位相 反転 グラウンド (GND) ノイズだけが打ち消し合う 送信側 ケーブル 受信側 ■ アンバランス方式のしくみ バランスケーブルは、端子やケーブルがアンバランスのものと比べて高価になります。
ステップアップガイド 1-3.
ステップアップガイド 2. 入力された信号の流れ ミキサーを用いた音響システムの目的は、すべてのチャンネルの信号を 1 つに集めてバランスよくミックスすることです。入 力された信号が、ミキサーの中をどのような経路で流れていくかを理解しましょう。 2-1.
ステップアップガイド M 3.
ステップアップガイド ■ さらにクリアなミックスにするためのカット 3-2.
ステップアップガイド 4. 外部エフェクト、モニターミックス、グループについて 4-1.
ステップアップガイド 4-2. 各チャンネルの信号を加工するための INSERT I/O 端子 信号を外部エフェクターで加工するという点では AUX と同じです が、AUX が「複数のチ ャンネルの 信号をまと めて1つのエ フェク ターへ送る」のに対して、INSERT I/O は「チャンネルごとの信号 をエフェクターへ送る」ときに使います。 INSERT I/O 端子に送られる信号は、ミキサーのゲインコントロー ルで適切なレベルに増幅 / 減衰されています。この端子には、主に コンプレッ サー、リミッター、イコラ イザーといった信 号全体をコ ントロールするエフェクターを接続します。 もちろん、リバ ーブなどのエフェ クターでも、そのチャ ンネルだけ にかけるのであれば、接続することができます。 4-3.
ステップアップガイド 5. より良いミックスのためのノウハウ ミックスにルールはありません。ミックスする人が一番やりやすい方法でシステムを作り上げていけばよいのです。ただし、 「作 り上げていく」ということがポイントであり、決して偶然にできるということではありません。音源に適したシステム的なアプ ローチをすれば、より良いミックスを作り出すことができます。ここでは、ミックスの実践的なノウハウをいくつか紹介します。 5-1. フェーダーを下げた状態からの音量調整 5-2.
ステップアップガイド ■ 最終ミックスにあたって 5-3.
ステップアップガイド 6.
各部の名称と機能 各部の名称と機能 チャンネルコントロール部 1 チャンネル 1∼4 (モノラル) チャンネル 5/6、7/8 (ステレオ) 入力信号のレベルに応じて感度を調整します。 信号の最大入力時に PEAK インジケーター 2 が点灯する程度 に設定すると、S/N とダイナミックレンジのバランスがとれた 良好な状態になります。 –60 ∼ – 16 は MIC 入力の調整レベルを表し、–34 ∼ +10 は LINE 入力の調整レベルを表します。 チャンネル 9/10、11/12 (ステレオ) 1 2 3 4 3 5 6 7 7 7 8 8 8 9 9 9 0 0 A (ハイパスフィルター)スイッチ ハイパスフィルターのオン / オフを切り替えます。スイッチを 押す とハイパスフィルターがオンになり、80 Hz 以下の周 波数帯域を 減衰させます。ただし ステレオインプッ トチャンネ ルのライン入力では、ハイパスフィルターがかかりません。 5 6 PEAK インジケーター EQ 後のピークレベルを検出し、クリッピングの手前 3 dB に達 すると赤く点灯しま
各部の名称と機能 6 PRE スイッチ AUX の 信号 取り 出 し位 置を、プ リフ ェ ーダ ーま たは ポス ト フェーダー に切り替えること ができます。このスイ ッチをオン にすると、チャンネルフェーダー B 調整前の信号が AUX バスへ送られ、チャンネルフェーダー B の影響は受けません。 このスイッチをオフ にすると、チャンネルフェーダー B 調 整後の信号が AUX バスへ送られます。 7 EFFECT コントロール 各チャン ネルから EFFECT バスに送ら れる信号のレ ベルを調 整します。EFFECT バスに送られる信号は、チャンネルフェー ダーの影響 を受けます。ステレオ チャンネル(CH5/6、7/8、 9/10、11/12)の場合は、L と R の信号が ミックス されて EFFECT バスに送られます。 8 PAN コントロール(CH 1 ∼ 4) PAN/BAL コントロール(CH 5/6、7/8) BAL コントロール(CH 9/10、11/12) PAN コントロールは、各チャンネルの信号を、GROUP 1-2 バ スまたはステレオ L-R バスのどの位置
各部の名称と機能 マスターコントロール部 3 TO ST スイッチ スイッチをオン にすると、GROUP 1-2 フェーダー 2 で レベル調 整された信号が ステレオバス へ送られます。GROUP 1 →ステレオ L、GROUP 2 →ステレオ R に送られます。 B 4 SEND マスター ・ マスター AUX コントロール AUX SEND 端 子に出力され る信号のレ ベルをそれぞ れ調整 します。 7 6 A ・ マスター EFFECT コントロール EFFECT SEND 端子に出力される EFFECT バスの信号のレ ベルを調整します。 NOTE 0 5 RETURN ・ AUX コントロール RETURN L(MONO)、R 端子から、AUX バスへ送られる (L、R をミックスした ) 信号のレベルを調整します。 5 ・ ST コントロール RETURN L(MONO) 、R 端子からステレオバスに送られる 信号のレベルを調整します。 4 9 NOTE 8 EFFECT バスから内蔵デジタルエフェクトに送られる信号 のレベルは、このマスタ ー EFFECT コ
各部の名称と機能 8 レベルメーター信号切り替えスイッチ (ST-GROUP 切り替えスイッチ、2TR IN スイッチ) C-R OUT 端子、PHONES 端子およびレベルメーターに送られ る信号を選択します。 ST-GROUP 切り替えスイッチ、 2TR IN スイッチおよび各イン プットチャンネルの PFL スイッチで信号を選択できます。 C-R OUT 端子、PHONES 端子およびレベルメーターに送られ る信号とスイッチの組み合せは下図のとおりです。 スイッチ *1 PFL *2 2TR IN ST-GROUP 信号 ON PFL ON 2TR IN OFF GROUP ON C-R OUT & PHONES OFF OFF ST C DIGITAL EFFECT ・ PROGRAM 選択ダイアル 内蔵のデジタル エフェクトのプログラムを 下記の 16 種類か ら選択します。 No Program Parameter 1 REVERB HALL 1 REVERB TIME 2 REVERB HALL 2 REVERB TIME 3 REVER
各部の名称と機能 リア入出力部 B6 C 1 7 8 9 5 0 4 3 2 A 3 チャンネル INPUT 端子 NOTE 2 各インプットチャンネル (CH1 ∼ 4) の、 イコライザーとフェー ダーの間に設けられた入出力端子です。 お手持ちの グラフィックイコ ライザーやコンプレ ッサー、ノイ ズフィルターなどを各チャンネルごとに接続できます。 INSERT I/O 端子は、TRS(チップ、リング、スリーブ)型の フォーン端子を利用した双方向の接続となっています。 NOTE NOTE 4 ひとつのインプットチャンネルで LINE INPUT 端子と MIC INPUT 端子を同時に使用することはできません。どちらか 一方の端子だけをご使用ください。 INSERT I/O 端子 チャンネル INPUT 端子 フ ォー ン タ イプ (CH5/6 ∼ 11/12) と RCA ピ ンタ イ プ (CH9/10 ∼ 11/12) の、ステレオのアンバランス型ライン入 力端子です。 ・ MIC (CH1 ∼ 4、5/6、 7/8) XLR タイプのバランス型マイク入
各部の名称と機能 7 0 SEND 端子 ステレオの音源を入力する RCA ピン端子です。 お手持ちの CD デッキや DAT デッキをダイレクトに接続し、モ ニターする場合に使用します。 ・ AUX フォーンタイプのインピーダンスバランス型出力端子です。 AUX バスの信号が、出力されます。キューボックスといった モニターシステムやエフェクターなどを接続します。 ・ EFFECT フォーンタイプのインピーダンスバランス型出力端子です。 EFFECT バスの信号が出力されます。外部 エフェクターなど を接続します。 8 NOTE 9 NOTE A B NOTE この端子から出力される信号は、ST マスターフェーダーの 設定の影響は受けません。 録音レベルの調整はレコーダー側で行なってください。 電源スイッチ 電源が STANDBY の状態でも微電流が流れています。長時 間使用しないときは、必ず電源アダプターをコンセントから 抜いてください。 C 外部 の DAT レコー ダーやカ セットレ コーダー を接続し、ST OUT 端子と同じ信号を録音するための端子です。 FOOT
セットアップ セットアップ セットアップにあたって 1 2 マイクや楽 器を接続する前に、 すべての機器の電源 がオフに なってい ることを確認しま す。また、本機の各チャ ンネルの フェーダー とマスターコントロ ール部のフェーダ ーがすべて 下がっていることを確認してください。 マイクや楽 器にケーブルを接 続し、ケーブルのもう 一端を本 機の入力端子にしっかりと差し込みます。 NOTE 3 ひとつのインプットチャンネルで LINE 入力 端子と MIC 入 力 端子を同時に使用することはできません。どちらか一方の 端子だけをご使用ください。 周辺機器 →本機→パワーア ンプ(パワードスピ ーカー)の順 番で電源を入れます。 NOTE 電源を切るときはこの逆で、パワーアンプ(パワードスピー カー)→本機→周辺機器の順番でオフにします。 セットアップ例 ■ ホームレコーディング用 シンセサイザー エフェクター 音源 (CD・MD・DAT カセット・ビデオなど) エフェクター エフェクター MTR リズムマシン ギター マイクロフォン フットスイッチ (YAMAHA FC
セットアップ ■ ライブ SR 用 モニタースピーカー (内音) ドラム マイクロフォン パワーアンプ エフェクター ( DI シンセサイザー CD・カセット・ DAT レコーダー ベース ) CD プレーヤー エフェクター パワーアンプ フットスイッチ (YAMAHA FC5) マイクロフォン ヘッドフォン ギター メインスピーカー (外音) スピーカー配置例 ステージ(内音) AUX (PRE ST 26 MG12/4FX ) 観客席(外音) ST
セットアップ ラックマウント ■ マウント方法 1 本体に取り 付けられているラ ックマウント金具 のネジを、ド ライバーでゆるめて取り外します。 2 ラックマウント金具を反転させて、 1 で取り外したネジで本 体に固定します。 3 ラックにマウントし、固定します。 パワー アンプな ど熱を発 生する機 器の近く には本機 を設置 しないでください。 MG12/4FX 27
付録 付録 仕様 ■ 電気的特性 条件 全高調波歪率 (MIC → ST OUT) (THD+N) 20 Hz ∼ 20 kHz @ +14 dBu 600 ohms (CH1 to 4)( 信号入力チャンネル ST スイッチ =ON、信号入力チャンネル フェーダー、ST Master フェーダー = ノミナルレベル ) 周波数特性 (MIC → ST OUT) 20 Hz ∼ 20 kHz @ +4 dBu 600 ohms (GAIN コントロール=最小レベル ) ハム & ノイズ (20 Hz ∼ 20 kHz) 最小 標準 –3 0 PAN/BAL:左か右に回し切る クロストーク (1 kHz) モノラル / ステレオ インプット GAIN コントロール 0.
付録 ■ 入力仕様 入力端子名称 入力イン ピーダンス ゲイン 適合インピーダンス –60 MIC INPUT (CH1 ∼ 4) 3 kΩ LINE INPUT (CH1 ∼ 4) 50 ∼ 600 Ω マイク 感度 *1 最大ノンク リップレベル ノミナルレベル –60 dBu –40 dBu –80 dBu (0.078 mV)(0.775 mV) (7.75 mV) –16 –36 dBu –16 dBu (12.3 mV) (123 mV) +4 dBu (1.23 V) –34 –54 dBu –34 dBu (1.55 mV) (15.5 mV) –14 dBu (155 mV) 10 kΩ 600 Ω ライン +10 dBu (2.45 V) +30 dBu (24.5 V) +10 –10 dBu (245 mV) ST CH MIC INPUT (CH5(L)/CH6(R)、 CH7(L)/CH8(R)) –60 –80 dBu –60 dBu –40 dBu (0.078 mV)(0.775 mV) (7.
付録 寸法図 108 102.6 322 2 325.6 416.6 317.
付録 ブロック / レベルダイアグラム MG12/4FX 31
サービスについて ■ 保証書 ■ 調整・故障の修理 この商品には保証書がついています。販売店でお渡しして いますから、ご住所・お名前・お買上げ年月日・販売店名な ど所定事項の記入および記載内容をおたしかめの上、大切に 保管してください。 保証書は当社がお客様に保証期間内の無償サービスをお約 束するもので、この商品の保証期間はお買上げ日より 1 年で す。 保証期 間内の転居 や、ご贈答用に 購入された 場合などで、 記載事項の変更が必要なときは、事前・事後を問わずお買上 げ販 売店 かお客 様ご 相談窓 口、または ヤマ ハ電気 音響 製品 サービス拠点へご連絡ください。継続してサービスできるよ うに手配いたします。 「故障かな ?」と思われる症状のときは、この説明書をもう 一度よくお読みになり、電源・接続・操作などをおたしかめ ください。それでもなお改善されないときには、お買上げ販 売店へご連絡ください。調整・修理いたします。 調整・修理に際しては保証書をご用意ください。保証規定 により、調整・修理サービスをいたします。また、故障した 製品をお持ちいただくか、サービスにお伺いするのかも保証 書に書かれ