User Manual
Table Of Contents
各部の名称と機能
MGP32X/MGP24X 取扱説明書
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リア入出力部
チャンネル入出力端子セクション
q モノラルインプット
•INPUTA:バランス型のXLR-3-31入力端子です
(1:グラウンド、2:ホット、3:コールド)。
•INPUTB:バランス型のTRSフォーン端子です。ア
ンバランス型フォーンプラグを接続することも
できます。
NOTE
ひとつのチャンネルで両方の端子を同時に使用することはで
きません。
•INSERT:フォーンタイプのアンバランス型入出力端
子です。お手持ちのグラフィックイコライザー
やノイズフィルターなどをチャンネルごとに接
続できます。INSERT端子は、TRS(チップ、リ
ング、スリーブ)型のフォーン端子を利用した双
方向の接続になります。
NOTE
接続には、下図のような特殊なインサートケーブルが必要で
す。別売のヤマハインサートケーブルYIC025/050/070
などをご使用ください。
w ステレオインプット
•LINE:
CDプレイヤーなどのラインレベル機器を接続
するステレオ入力端子です。フォーンとRCAピン
の2種類のアンバランス型ライン入力端子です。
NOTE
ひとつのチャンネルで両方の端子を同時に使用することはで
きません。
マスター入出力端子セクション
e MATRIXOUT(1、2)
インピーダンスバランス型(*)のTRSフォーン出力端子
です。MATRIXセクションの各ノブで調整された信号
を出力します。
r MONITOROUT(L、R)
モニターシステムなどを接続するインピーダンスバラ
ンス型(*)のTRSフォーン出力端子です。この端子は、
各バスのフェーダー調整前またはフェーダー調整後の
信号を出力します。出力される信号は、各セクション
のPFLインジケーターやAFLインジケーターで確認で
きます。
NOTE
PFLスイッチとAFLスイッチの両方がオンになっている場
合、PFLスイッチが有効になります。フェーダー調整後の信
号をモニターする場合、すべてのPFLスイッチをオフにして
ください。
CH1〜24{CH1〜16}
チャンネル入出力端子セクション
マスター入出力端子セクション
CH25/26〜31/32
{CH17/18〜23/24}
電源セクション
INSERT端子へ
外部プロセッサーの
入力端子へ
外部プロセッサーの
出力端子へ
チップ:OUT
チップ:IN
スリーブ(グラウンド)
リング:IN
チップ:OUT
*インピーダンスバランス型
ホットとコールドの出力インピーダンスを同じ値にして
あるため、誘導ノイズの影響を受けにくくなります。