User Manual

Table Of Contents
その他の機能を使う
MGP32X/MGP24X 取扱説明書
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8. BGMを再生し、マイクで話し始めると自動的に音量が
下がることを確認します。
NOTE
入力ソースの音量検出ポイントはフェーダー調整後です。ON
スイッチ、チャンネルフェーダーの影響を受けます。
ダッカー (Ducker)のかかり具合を調整
する
1. ディスプレイの下にあるSETUPボタンを何度か押し
て、(3/4)DUCKERページを表示します。
2. ノブ1で目的のパラメーターを選び、ノブ2でパラメー
ター値を設定します。
各パラメーターでは以下の設定ができます。
・Source:入力ソースとして使用する信号の選択
・Thresh(Threshold):ダッカーの効果がかかる境界の
レベル
・Range:ダッカーの効果がかかっているときの減衰量
・Release:入力信号がスレッショルド以下に下がった後、
ダッカーの効果がなくなるまでの時間
パラメーター名の「#1」はCH29/30{CH21/22}、
「#2」はCH31/32{CH23/24}を意味します。
NOTE
パラメーターの詳しい内容は、資料をご参照ください(45
ページ)。
レベラー (Leveler)機能を使う
レベラーは、マスタリングレベルの異なる音源の使用時に
音量を一定にそろえる機能です。
1. 本機にUSBデバイスやiPod/iPhoneなどのオーディ
オプレーヤーを接続します。
2. iPod/iPhone以外のオーディオプレーヤーを接続する
場合は、音量レベルが小さい楽曲を基準に入力レベル
を調整します。
入力レベルは、PFLスイッチをオン( )にしたとき
PFL/AFLレベルメーターの「0」の位置をときどき
超える程度にします。
3.
USBデバイスを接続した場合はCH29/30{CH21/22}、
iPod/iPhoneを接続した場合はCH31/32{CH23/24}
LEVELERスイッチをオン( )にします。
レベラー (Leveler)の効き具合を調整する
1. ディスプレイの下にあるSETUPボタンを何度か押し
て、(4/4)LEVELERページを表示します。
2. ノブ1で目的のパラメーターを選び、ノブ2でパラメー
ター値を設定します。
各パラメーターでは以下の設定ができます。
・Thresh(Threshold):レベラーの効果がかかる境界の
レベル
・OutGain:レベラーの出力レベル
パラメーター名の「#1」はCH29/30{CH21/22}、
「#2」はCH31/32{CH23/24}を意味します。
NOTE
パラメーターの詳しい内容は、資料をご参照ください(45
ページ)。
出力音量
時間
Range
Release
DUCKERSOURCEの音量が
Thresholdを超えたと
DUCKERSOURCEの音量が
Threshold以下になったとき
オン