User Manual
Table Of Contents
MGP32X/MGP24X 取扱説明書
7
準備
電源の準備
1. 本機の電源スイッチが「 」側に倒れていること(オ
フ)を確認します。
2. 付属の電源ケーブルのソケットを本機のACIN端子に
接続します。
3. 電源ケーブルのプラグをコンセントに奥までしっかり
差し込みます。
注意
• 長時間本機を使用しないときや落雷のおそれがあるとき
は、必ずコンセントから電源コードのプラグを抜いてく
ださい。
接続する
1. すべてのフェーダーとGAINノブを最小に設定します。
2. 楽器、マイク、スピーカーなどを接続します。
接続について詳しくは、8〜9ページのセットアップ
例(接続例)をご参照ください。
電源を入れる
スピーカーから大きなノイズが発生しないように、周辺機
器(楽器、マイク、iPodなど)→MGP本体→パワーアン
プ(パワードスピーカー )の順番で電源をオンにします。
電源をオフにするときは、逆の順番で行ないます。
注意
• 毎回必ずこの手順で電源をオン/オフしてください。大
音量が出て、聴力障害または機器の損傷になることがあ
ります。
スピーカーから音を出す
1. 楽器やマイクで音を出しながら、最大入力時にPEAK
インジケーターが一瞬点灯する程度にGAINノブを調
整します。
NOTE
• 各チャンネルのPFLスイッチをオンにすると、より正確な
信号のレベルをレベルメーターに表示できます。PFL/AFL
レベルメーターの「0」の位置をときどき超えるように、
入力信号をGAINノブで調整してください。
• USBデバイスのオーディオファイルはゲイン(音量)が大きい
場合があります。音量の調節は35ページのNOTEをご参照く
ださい。
• PFLスイッチをオンにしたチャンネルの信号を、PHONES
端子やMONITOROUT端子からモニターできます。
2. 使用するチャンネルのONスイッチとST(ステレオ)ス
イッチをオン( )にします。
3. すべてのPFLスイッチとAFLスイッチがオフ( )に
なっていることを確認します。
4.
STEREOマスターのONスイッチをオン( )にします。
5. STEREOマスターフェーダーを「0」の位置まで上げ
ます。
6. 各チャンネルフェーダーを上下させて音量のバランス
を調整します。
7.
STEREOマスターフェーダーで全体の音量を調整します。
ヘッドフォンの音量は、PHONESノブで調整してく
ださい。
NOTE
レベルメーターのPEAKLEDが頻繁に点灯してしまう場合
は、各チャンネルフェーダーを少しずつ下げ、信号が歪まな
いように調整してください。
フェーダー
GAINノブ
電源スイッチ
(リアパネル)
1GAINノブ
3
AFLスイッチ
チャンネル
STEREOマスター
4ONスイッチ
5STEREO
マスター
フェーダー
2
ONスイッチ
1
PEAKイン
ジケーター
2STスイッチ
6 フェーダー
3
PFLスイッチ
AFLスイッチ
1, 7
レベルメーター