User Manual

各部の名称と機能
MGP32X/MGP24X 取扱説明書
12
y DUCKERSOURCEインジケーター
選択されている入力ソース(CH24{CH16}または
GROUP1)のインジケーターが点灯します。入力ソー
スの選択はディスプレイで行ないます(37ページ)。
u DUCKERスイッチ
スイッチをオン( )にすると、スイッチが点灯し、入力
ソース(CH24{CH16}またはGROUP1)に一定レベルより
大きい信号が入力されている間、音量が自動的に下がります。
i LEVELERスイッチ/インジケーター
スイッチをオン( )にすると、マスタリングレベルが
異なる音源を使用するときに、音量を一定にそろえる
ことができます。オンの状態でLEVELERインジケー
ターが点灯します。
o インプットセレクトスイッチ
入力信号のソースを切り替えます。アナログ( )にす
ると、CH29/30、31/32{CH21/22、23/24}
子が入力ソースになります。USBIN( )iPodIN
( )にすると、USBデバイスやiPod/iPhoneからの
信号が入力ソースになります。USBデバイスからの信
号はCH29/30{21/22}に、iPod/iPhoneらの信号
CH31/32{23/24}入力されます。
NOTE
iPod/iPhoneの音量はGAINノブの影響を受けません。
フェーダー調整前の音量レベルを調整したい場合は、36ペー
ジをご覧ください。
!0 STEREOIMAGEスイッチ
入力されたステレオ信号をどの信号で出力するかを決めます。
•MONO:モノラル信号
•BLEND:LRの入力をそれぞれ一定の比率でミッ
クスし、パンをコントロールしたステレオ信
•STEREO:入力されたそのままのステレオ信号
!1 EQ(イコライザー:HIGH、MID、LOW)
高域(HIGH)、中域(MID)、低域(LOW)の音色を変化さ
せます。ノブを右に回すとその周波数帯域が増幅(ブー
スト)され、左に回すと減衰(カット)されます。ノブを
「▼」の位置にするとフラットな特性となります。中域
(MID)は、上のノブで基本周波数を設定し、下のノブで
増幅/減衰量を設定します。CH25/26CH27/28
{CH17/18CH19/20}は、基本周波数2.5kHz固定
で増幅/減衰量のみ設定します。各帯域のイコライザー
タイプ、基準周波数、可変幅は下記のとおりです。
* 250Hz5kHz調整できます。ノブの位置を中央に合わ
せたときは、2.5kHzになります。
モノラルチャンネル
124(MGP32X)
116(MGP24X)
ステレオチャンネル
2532(MGP32X)
1724(MGP24X)
チャンネル番号
チャンネル番号
*
y!0CH29/30、
CH31/32{CH21/22、
CH23/24}のみ。
バンド タイプ 基準周波数 可変幅
HIGH シェルビング 8kHz
±15dBMID ピーキング 2.5kHz*
LOW シェルビング 125Hz