User Manual

Table Of Contents
CVP-809/CVP-805取扱説明書
101
ほかの機器と接続して演奏する
10
5 Bluetooth対応機器でオーディオデータを再生し、楽器から音が出ることを確認します。
次に楽器の電源を入れたとき、楽器とBluetooth対応機器のBluetooth機能がオンであれば、前回
最後に接続したBluetooth対応機器と自動で接続します。自動で接続できない場合は、Bluetooth
対応機器の接続リストから再度この楽器を選んでください。
Bluetoothに関するお知らせ
Bluetoothとは、2.4GHz帯の電波を利用して、対応する機器と無線で通信を行なうことができる技術です。
●Bluetooth通信の取り扱いについて
Bluetooth対応機器が使用する2.4GHz帯は、さまざまな機器が共有する周波数帯です。Bluetooth対応機
器は、同じ周波数帯を使用する機器からの影響を最小限に抑えるための技術を採用していますが、他の機器の
影響によって通信速度や通信距離が低下することや、通信が切断されることがあります。
通信機器間の距離や障害物、電波状況、機器の種類によ、通信速度や通信距離は異なります。
本機はすべてのBluetooth機能対応機器とのワイヤレス接続を保証するものではありません。
●製品の取り扱いに関する注意
本製品は、日本国内でのみ使用できます。
本製品は、日本電波法に基づく認証を受けた無線機器を内蔵しております。従って、本製品を使用するときに
無線局の免許は不要です。ただし、本製品に以下の行為を行なうと法律で罰せられることがあります。
製品を分解/改造する
体底面の銘板をはがしたり、消したりする
無線に関する注意
この製品の使用周波数帯では、電子レンジなどの産業・科学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用され
ている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局(免許を要しない無線局)並びに
アマチュア無線局(免許を要する無線局)が運用されています。
1 この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局並びにアマチュア無線局
が運用されていないことを確認してください。
2 万一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに
使用場所を変えるか、または機器の運用を停止(電波の発射を停止)してください。