User Manual

Table Of Contents
CVP-809/CVP-805取扱説明書
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いろいろな楽器音で演奏する ︵ボイス︶
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プリセットのオルガンフルートボイスを編集して、オリジナルのオルガンサウンドを作れます。伝統的なオルガ
ンのように、複数のフルートフッテージ(音栓に相当するボリューム)のレベルを上げ下げして音を作ります。
作ったボイスは保存して、必要なときに呼び出して使えます。
NOTE
フッテージとは、異なる長さのパイプによって音作りが行なわれる伝統的なパイプオルガンの音作りを参考に付けられた用語です。パイプが長いほどピッチ
が低くなります。
オルガンフルートボイスには、3つのタイプがあり、タイプごとに実際の楽器のような見た目を再現した画面が
用意されています。フッテージレバーやタブ、スイッチなどを直感的に操作してサウンドを調節できます。
ビンテージ:アメリカンビンテージのジャズオルガンやロックオルガンのサウンドです。
ユーロ:象徴的なロータリーサウンドを収録したヨーロッパのポップオルガンです。
ホーム:ポピュラー音楽に適した70年代や80年代のアメリカのタブオルガンです。
1 ボイス選択画面で、もとになるオルガンフルートボイスを選びます。
[オルガン]カテゴリー内にある[オルガンフルート]タブをタッチしたあと、好きなオルガンボイスを
選びます。
2 ホーム画面で、ボイス名の右上にある (オルガンフルート)をタッチして、オルガンフルー
トボイスエディット画面を表示させます。
3 フッテージレバーをスライドさせてフルートフッテージを調節します。
フッテージの設定により、オルガンフルートの基本の音色が決まります。
必要に応じて、ロータリースピーカーやビブラートなどの設定を変えることもできます。
オリジナルのオルガンボイスを作る(オルガンフルート)
ユーロビンテージ ホーム
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