User Manual

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CVP-809/CVP-805取扱説明書
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リズムや自動伴奏に合わせて演奏する ︵スタイル︶
4
NOTE
コード検出エリア(下記)が「アッパー」に設定されている場合は、フィンガリングタイプは「フィンガード*」以外に変更できません。基本
的に「フィンガード」と同じですが、「1+5」「1+8」「cancel」のコードは認識されません。
AIフィンガード
基本的にはフィンガードと同じですが、鍵盤を2音以下しか押さえなくても、
1つ前に弾いたコードなどをもとに適切なコードを推定します。
NOTE
ピアノルームでは、コード鍵域を押鍵すると、伴奏音に加え、選択しているピアノ音色の押鍵音も鳴ります。
AIフルキーボード
全鍵域で通常のピアノ両手演奏をするだけで、コードを押さえなくても自動伴
奏が再生されます。特定のコードの弾き方にとらわれず、鍵盤のどこで演奏し
てもリズム、ベース、コードやフレーズによる自動伴奏がつきます。(曲の
レンジによっては、AIフルキーボードでの演奏に合わない場合もあります。
基本的にはフルキーボードと似ていますが、鍵盤を2音以下しか押さえなくても、
1つ前に再生されたコードなどをもとに適切なコードを推定します。ただし、
9thと11thと13thは認識されません。スタイル再生に対してだけ有効です。
右手でコードを押さえてスタイルを再生させる(コード検出エリアを変える)
スプリットポイント/フィンガリング画面の2/2ページで、コード鍵域(コード検出エリア)を左手側(ロワー )ではな
く右手側(アッパー )に変更すると、右手でスタイル再生をコントロールしながら、左手でベースパートを演奏でき
ます。詳しくは、ウェブサイト(2ページ)上のリファレンスマニュアルの「スプリットフィンガリング」をご覧く
ださい。
ここで初めてコードを弾く方のために、基本的コードをご紹
このにもたくさんのコありますのもっと詳しく知りた
市販のコード表などご参照ださい。
メジャー
C
D
E
F
G
A
B
マイナー
Cm
Dm
Em
Fm
Gm
Am
Bm
セブンス マイナーセブンス メジャーセブンス
がルート(根音)です。
C
7
D
7
E
7
F
7
G
7
A
7
B
7
Cm
7
Dm
7
Em
7
Fm
7
Gm
7
Am
7
GM
7
AM
7
BM
7
CM
7
DM
7
EM
7
FM
7
Bm
7
コード表