User Manual

Table Of Contents
CVP-809/CVP-805取扱説明書
9
製品に搭載されている機能/データに関するお知らせ
内蔵曲は、曲の長さやイメージが原曲と異なる場合があります。
この製品には、XGフォーマット以外の音楽/サウンドデータを扱う機能があります。その際、元のデータをこの楽器に最適化して動
作させるため、オリジナルデータ(音楽/サウンドデータ)制作者の意図どおりには再生されない場合があります。ご了承のうえ、ご使
用ください。
CVP-809:T-1810105、CVP-805:T-1810104
取扱説明書の記載内容に関するお知らせ
この取扱説明書に掲載されているイラストや画面は、特に説明のない限り、CVP-809のものを使用しています。また、すべて操作
説明のためのものであり、実際の仕様と異なる場合があります。
本製品の品番末尾のアルファベット(「B」「WH」など)は、外装の色や仕上げの情報を表わしています。この取扱説明書では、品番
末尾のアルファベットは省略しています。
Windowsは、米国MicrosoftCorporationの米国およびその他の国における登録商標です。
Androidは、GoogleLLC.の商標または登録商標です。
Bluetooth
®
のワードマークおよびロゴは、BluetoothSIG,Inc.が所有する登録商標であり、ヤマハ株式会社はこれらのマークを
ライセンスに基づいて使用しています。
MIDIは社団法人音楽電子事業協会(AMEI)の登録商標です。
その他、本書に記載されている会社名および商品名等は、各社の登録商標または商標です。
調律について
調律の必要はありません。電源を入れるといつでも正しいピッチ(音の高さ)でお使いいただけます。
この楽器の対応フォーマット
GMシステムレベル2
「GMシステムレベル1*」を、さらに表現力を高める機能にまで拡張した音源フォーマットです。多くのMIDI機器がGM
システムレベル1に対応しており、市販のミュージックデータの多くがGMシステムレベル1で作られています。GMシス
テムレベル2に対応したMIDI機器では、GMシステムレベル1で制作されたミュージックデータも再生できます。
*メーカーや機種が異なった音源でも、ほぼ同じ系統の音色で演奏が再現されることを目的に設けられた、音色配列やMIDI機能に関する音源フォーマッ
トです。
XG
「GMシステムレベル1」をさらに拡張し、豊かな表現力とデータの継続性を可能にしたヤマハが提唱する音源フォーマッ
トです。このフォーマットで制作されたデータは、広く普及しているXG対応機器やPCソフトウェアで再生できます。
GS
ローランド株式会社の音源フォーマットです。ヤマハのXGフォーマットと同様、GMシステムレベル1の仕様に加え、
音色セットやドラムセットの拡張、音色の修正、エフェクトなどの拡張機能を規定しています。
XF
ソングデータの代表的なフォーマットであるSMF(スタンダードMIDIファイル)をより拡張し、歌詞表示などを可能にした
ヤマハ独自のMIDIファイルのフォーマットです。
スタイルファイルフォーマットGE(ギターエディション)
「スタイルファイルフォーマット(SFF)」とは、ヤマハの自動伴奏機能のノウハウを集大成した、伴奏スタイルに関する
フォーマットです。SFFGEは、ギターの表現力をさらに高めた、SFFの拡張フォーマットです。