User Manual

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TOOLS for i88X/mLAN16E, TOOLS for MY16-mLAN, Plug-in Effect インストールガイド
mLANデバイスのアイコンをダブルクリックするか、
mLANデバイスを選択して「スタジオ/Studio」メ
ニューから「MIDI Device Info...」を実行すると、
Device Infoダイアログボックスが表示されます。
i88X、mLAN16Eでは、アプリケーション(mLAN
Auto Connectorなど)で自動的に設定されています
ので、変更しないでください。設定を変更してしまっ
た場合は、以下の図のとおりに設定しなおしてくださ
い。
「mLAN Generic 16 ports」スタジオセットアップ
のポート番号は、Graphic Patchbayの「端子名」に
表示される番号と対応しています。Graphic
Patchbayについては、Graphic Patchbayオンライ
ンマニュアルをご参照ください。
前記のスタジオセットアップを行なった場合、
YAMAHA製のmLAN(MIDI)機器のみが認識されま
す。それ以外の楽器をUSB接続する場合や、すでに
OMSを使用していて新たにmLAN(MIDI)機器をシス
テムに加える場合などは、独自のスタジオセットアッ
プを作成する必要があります。詳しくは、付属の
「OMS2.3JManual.pdf」をご参照ください。
お使いのMacintoshやOSのバージョンによっては、
左記の手順で操作しても同梱のスタジオセットアップ
ファイルが動作しない場合があります。(セットアッ
プが有効になっても、MIDIの送受信はできません。)
この場合、mLAN機器とMacintoshを接続した後、
以下の手順でセットアップファイルを作りなおしてく
ださい。
1
OMS Setupを起動し、「File」メニューより
「New Studio Setup」を選びます。
2
OMSドライバー検索ダイアログが表示されます
ので、[Modem]および[Printer]のチェックを必
ずはずして、[検索]ボタンをクリックし、デバイ
スの検索を行ないます。デバイスの検索に成功す
ると、OMS Driver SetupダイアログでmLAN-
01というデバイスが表示されます。
3
[OK]ボタンをクリックして、さらにポートを検
索します。I88X、mLAN16Eの場合、Port1、
Port2...などという名称になります。各ポートの
チェックボックスをチェックしたのち、[OK]ボ
タンをクリックし、保存します。
スタジオセットアップファイルを読み込んだ
ときの各MIDIポートの設定名(デバイス名)は
以下のとおりです。お使いのアプリケーショ
ンで適切なデバイス(ポート)を選んでくださ
い。
i88X(Auto Connector)の各ポートの機能
MOTIF-ES(Auto Connector)の各ポートの機能
MOTIF ESのMIDIポートには各機能を割り当て
ることができます。ここでは、一般的な使い方
をした場合のデバイス名を設定してあります。
MIDIポート デバイス名 用途
1 MIDI I88XのMIDI端子
(MIDI/mLAN MIDI
変換)
MIDIポート デバイス名 用途
1 TG 音源のコントロール
2 PLG Plug-inパートのコ
ントロール
3 Remote B DAWやエディター
のコントロール
4 Remote A DAWやエディター
のコントロール
mLAN Graphic Patchbay、
mLAN16E(MOTIF ES以外)の各ポートの機能
MIDIポート デバイス名 用途
1 Port 1 mLAN機器によっ
て異なります。
お使いの機器の取扱
説明書をご参照くだ
さい。
2 Port 2
・・・・ ・・・・
16 Port 16