User Manual

Table Of Contents
MODX+ リファレンスマニュアル
13
MODX+
のしくみ
本体の構成
音源部
A/Dインプット部
シーケンサー部
アルペジオ部
モーションシーケンサー部
エフェクト部
エンベロープフォロワー部
コントローラー部
内部メモリー
リファレンス
画面(タッチパネル)の見かた
パフォーマンスプレイ(ホーム)
モーションコントロー
ミキシング
シーン
再生/録音
SmartMorph(スマートモーフ)
DAWリモート機能
ノーマルパート(AWM)エディット
ドラムパートエディッ
ノーマルパート(FM-X)エディット
コモン/オーディオエディット
カテゴリーサーチ
ユーティリティー
ライブセット
iPhone/iPadと接続する
外部MIDI機器と接続して使
6 Length(レングス)
アルペジオタイプの長さ(小節数)を示します。「Loop(ループ)」
*1
をoffに設定したときに再生する小節数です。
7 OriginalTempo(オリジナルテンポ)
アルペジオタイプに最も適したテンポを示します。アルペジオを選択したときに、自動的にこのテンポが設定され
るわけではありません。
8 Accent(アクセント)
あらかじめアクセントフレーズ(14ページ)が再生されるように設定してあるアルペジオタイプを、丸印で示しま
す。
9 RandomSFX(ランダムSFX)
あらかじめランダムSFX機能(14ページ)が設定してあるアルペジオタイプを、丸印で示します。
) SoundType(サウンドタイプ)
このアルペジオタイプに最適な音色の種類を示します。
*1「Loop(ループ)」は、下記で設定します。
[EDIT]→パート選択→エレメント/オペレーターの[Common]→[Arpeggio]→[Common](120ページ)
アルペジオ再生の仕方を設定する
アルペジオは、鍵盤を押している間だけ再生する通常の状態から、鍵盤を離しても鳴り続ける状態などに切り替えるこ
とができます。また、強いベロシティーで鍵盤を弾いたときに特殊なアルペジオを鳴らすかどうかや、再生するアルペ
ジオ演奏に効果音を付けるかどうかについても設定が可能です。
アルペジオ再生のオン/オフの仕方は、下記の設定によって切り替えることができます。
NOTE
「Hold」は下記で設定できます。
[EDIT]→パート選択→エレメント/オペレーターの[Common]→[Arpeggio]→[Common](120ページ)
NOTE 「ArpMaster」と「ArpPart」がオンの場合、サステインのコントロールチェンジ(コントロールナンバー =64)を受信する
ことによって、「Hold」が「On」の場合と同じ効果が得られます。
NOTE 「TriggerMode」は下記で設定できます。
[EDIT]→パート選択→エレメント/オペレーターの[Common]→[Arpeggio]→[Advanced](125ページ)
ノブファンクション[TONE]/[EG/FX]/[EQ]/[ARP/MS]ボタンを押して[ARP/MS]を選ぶと、ノブ1〜2でアルペジ
オの鳴りかたを変更できる状態になります。アルペジオを再生しながらノブを操作してアルペジオの鳴りかたを変更し
てみましょう。ノブ1〜2の効果については、クイックエディット(38ページ)で確認してください。
アルペジオ再生のオン/オフの仕方を切り替える
鍵盤を押している間だけ再生する状態 「Hold」=「Off「TriggerMode」=「Gate」
鍵盤を離してもアルペジオが鳴り続ける状態 「Hold」=「On」「TriggerMode」=「Gate」
鍵盤を押さえるごとに、アルペジオ再生のオン/オフが
切り替わる状態
「TriggerMode」=「Toggle」「Hold」のOn/Offは
関係ありません)
アルペジオの鳴りかたをノブで変更する
ノブで操作できるアルペジオの機能
ノブ1 ノブ2 ノブ3 ノブ4