User Manual

Table Of Contents
Edit Search Utility Live SetPerformance
リファレ
Normal Part (AWM2) Drum Part Normal Part (FM-X) Common/Audio
MODX+ リファレンスマニュアル
Normal Part (FM-X) Edit
Common
Part Settings
General
Algorithm
Zone Settings
Zone Transmit
Pitch / Filter
Pitch
PEG/Scale
Filter Type
Filter EG
Filter Scale
Effect
Routing
Ins A
Ins B
EQ
Ins Assign
Arpeggio
Common
Individual
Advanced
Motion Seq
Common
Lane
Mod / Control
Part LFO
2nd LFO
Control Assign
Receive SW
Operator
Form / Freq
Level
Copy or Exchange
Operators
184
ノーマルパート(FM-X)エディット
「ノーマルパート(FM-X)」の音は、8個のオペレーターにより作られます。ノーマルパート(FM-X)のエディットは、
8つのオペレーターに共通のパラメーターを設定する「オペレーターコモンエディット」とオペレーターごとのパラ
メーターを設定する「オペレーターエディット」の2種類に分かれます。
オペレーターコモンエディット(Common)
ジェネラル画面では、パートの名称や発音条件など、一般的な設定を行ないます。
ノーマルパート(AWM2)のエレメントコモンエディット(104ページ)と同じですが、以下のパラメーターが追加され
ます。
RandomPan(ランダムパン)
鍵盤を弾くたびにランダムに音の定位が移動する度合を設定します。Panで設定した位置が定位の変化の中心となりま
す。
設定値: 0〜127
AlternatePan(オルタネートパン)
鍵盤を弾くたびに左右交互に音の定位が移動する度合(変化の幅)を設定します。Panで設定した位置が左右への移動の
基準位置となります。
設定値: L64〜C〜R63
ScalingPan(スケーリングパン)
弾く鍵盤の位置(ノート)によって左右の音の定位が移動する度合(変化の幅)を設定します。ノートナンバー C3での
パンが、Panで設定した定位になります。値をプラスに設定すると、低音部の鍵盤を弾いたときほど定位が左になり、
高音部の鍵盤を弾いたときほど右に移動します。0に設定すると定位の変化はなくなり、マイナスに設定すると低音部
で右に、高音部で左になります
設定値: -64〜+0〜+63
PartSettings(パートセッティング)
General(ジェネラル)
手順
[PERFORMANCE(HOME)]→[EDIT]→パート選択→オペレーターの[Common]→
[Part Settings]→[General]