User Manual

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リファレ
MODX+ リファレンスマニュアル
iPhone/iPad connection
Connecting External MIDI
Instruments
262
MODX+で外部MIDIキーボードやシンセサイザーをコントロール
する
本体の鍵盤演奏やソング再生で、他のMIDI音源(シンセサイザー、音源モジュールなど)の音を鳴らすことができます。
本体の音色だけでなく、他の音源の音色も同時に鳴らしたい場合の使いかたです。
USBケーブルで外部MIDIキーボードを接続して、MODX+の内蔵
キーボードのように扱う
[USBTODEVICE]端子に外部MIDI機器(MIDIキーボードなど)を接続して、MODX+本体内蔵の鍵盤であるかのよう
に扱うことができます。お好みの鍵盤で本体のパフォーマンスを鳴らしたい場合の使いかたです。
この接続に使用できる機器は、USBクラスコンプライアント対応のMIDI機器、または動作確認済みのヤマハMIDI機器
です。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
注記
[USBTODEVICE]端子の定格は、最大5 V/500 mAです。定格を超えるUSB機器は故障の原因になるため、接続しない
ください。
NOTE [USBTODEVICE]端子で接続した機器とのMIDI通信は、「MIDIIN/OUT」の設定には影響されません。
NOTE 本体内蔵の鍵盤に近い扱いにするために、[USBTODEVICE]端子で接続した機器とのMIDI通信は、特別な動作をします
詳しくは取扱説明書をご覧ください。
本体音源と外部音源の鳴らし分け
この接続により、本体の音と外部音源の音との鳴らし分けができます。このとき、本体のMIDI送信チャンネルと
外部MIDI音源の受信チャンネルを合わせる必要があります。MODX+のMIDI送信チャンネルは、受信チャンネル
と同様にパート1は1チャンネル、パート2は2チャンネル、というようにパート番号とMIDI送信チャンネル番号
は同一ですが、以下の方法で任意のMIDI送信チャンネルへ変更できます
[UTILITY]→[Advanced]→「ZoneMaster」をオンにします。パートエディットに入り、[PartSettings]
→[ZoneSettings]でゾーン設定画面を開き、「ZoneTransmit」でMIDI送信チャンネルを確認し、必要に応
じて変更してください。外部音源の音だけを出したい場合は、MODX+本体のボリュームを下げるか、
[UTILITY]→[Settings]→[MIDII/O]MIDI設定画面を開き、「LocalControl」(ローカルコントロール)を
「OFF」に設定します。
外部MIDI音源の受信チャンネルの設定方法については、外部MIDI音源の取扱説明書をご参照ください。
MIDI[IN ]端子MIDI[OUT]端子
MODX+
MOTIF-RACKXSなどの外部MIDI音源
外部MIDIキーボードな
[USBTODEVICE]端子 [USBTOHOST]端子な
MODX+
© 2022 Yamaha Corporation
20229 発行 MW-A0