User Manual
Table Of Contents
MODX+ リファレンスマニュアル
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MODX+
のしくみ
本体の構成
音源部
A/Dインプット部
シーケンサー部
アルペジオ部
モーションシーケンサー部
エフェクト部
エンベロープフォロワー部
コントローラー部
内部メモリー
リファレンス
画面(タッチパネル)の見かた
パフォーマンスプレイ(ホーム)
モーションコントロール
ミキシング
シーン
再生/録音
SmartMorph(スマートモーフ)
DAWリモート機能
ノーマルパート(AWM)エディット
ドラムパートエディット
ノーマルパート(FM-X)エディット
コモン/オーディオエディット
カテゴリーサーチ
ユーティリティー
ライブセット
iPhone/iPadと接続する
外部MIDI機器と接続して使う
アンプリチュード
エレメント/ドラムキー /オペレーターの音量やパンなど、音量に関する設定をします。
アンプリチュードおよびアンプリチュードEGに関するパラメーターは、下記で設定します。
• ノーマルパート(AWM2)の場合
[EDIT]→パート選択→エレメント選択→[Amplitude](160ページ)
• ドラムパートの場合
[EDIT]→パート選択→エレメント選択→[Level/Pan](182ページ)
• ノーマルパート(FM-X)の場合
[EDIT]→パート選択→オペレーター選択→[Level](196ページ)
LFO(ローフリケンシーオシレーター )
LFOは、低周波数の信号を発振するユニットです。
LFOから発振された低周波によって、各エレメント/オペレーターのピッチ、フィルター、アンプリチュードが変調さ
れ、ビブラート(ピッチを揺らす効果)、ワウワウ(音色を揺らす効果)、トレモロ(音量を揺らす効果)がそれぞれ得られ
ます。LFOは、すべてのエレメント/オペレーターに共通にかかるパートLFOと、各エレメントにかかるエレメント
LFOの2種類の設定があります。
パートLFOに関するパラメーターは、下記で設定します。
• ノーマルパート(AWM2)の場合
[EDIT]→パート選択→
エレメントの[Common]
→[Mod/Control]→[PartLFO](
134ページ
)
• ノーマルパート(FM-X)の場合
[EDIT]→パート選択→オペレーターの[Common]→[Mod/Control]→[PartLFO]または
[2nd LFO](191ページ)
エレメントLFOに関するパラメーターは、下記で設定します。
[EDIT]→パート選択→エレメント選択→[ElementLFO](165ページ)
最大同時発音数について
シンセサイザーや音源モジュールなど、電子楽器の音源部で同時に発音可能な最大数を「最大同時発音数」とい
います。
本体内蔵AWM2音源は最大で128音まで、FM-X音源は最大で128音まで同時に発音できます。この音数を超
える演奏データを本体音源部が受信すると、発音中の音が消えて音切れが起きてしまいます。減衰の遅いパート
を使う場合には、最大同時発音数を超えないようにしてください。
また、最大同時発音数はパート単位ではなくエレメント単位またはドラムキー単位で計算されます。ノーマル
パート(AWM2)では最大8エレメントを重ねられるので、その場合、最大同時発音数は128音よりも少なくなり
ます。










