User Manual

Table Of Contents
Edit Search Utility Live SetPerformance
リファレ
Normal Part (AWM2) Drum Part Normal Part (FM-X) Common/Audio
MODXリファレンスマニュアル
Normal Part (AWM2) Edit
Common
Part Settings
General
Pitch
Zone Settings
Zone Transmit
Effect
Routing
Ins A
Ins B
EQ
Ins Assign
Arpeggio
Common
Individual
Advanced
Motion Seq
Common
Lane
Mod / Control
Part LFO
Control Assign
Receive SW
Element
Osc / Tune
Pitch EG
Filter
Type
Filter EG
Scale
Amplitude
Level / Pan
Amp EG
Scale
Element LFO
Element EQ
All Element
Osc
Balance
Copy or Exchange
Elements
109
Length(キーオンディレイノートレングス)
「TempoSync」=オンの場合に有効なパラメーターで、「KeyOnDelay」のタイミングを音符で設定します。
設定値: 1/16(16分音符)、1/8Tri.(8分音符の3連符)、1/16Dot.(付点16分音符)、1/8(8分音符)、1/4Tri.(4分音符の3連
符)、1/8Dot.(付点8分音符)、1/4(4分音符)、1/2Tri.(2分音符の3連符)、1/4Dot.(付点4分音符)、1/2(2分音符)、
WholeTri.(全音符の3連符)、1/2Dot.(付点2分音符)、1/4x4(4分音符4拍:4拍子での全音符)、1/4x5(4分音符5拍)、
1/4x6(4分音符6拍)、1/4x7(4分音符7拍)、1/4x8(4分音符8拍)
VelocityLimit(ベロシティーリミット)
各エレメントのウェーブが発音するベロシティーの、最低値と最高値を設定します。ここで設定した範囲内のベロシ
ティーで、エレメントが発音します。93〜34のように最低値と最高値が逆になるような設定を行なった場合、1〜
34と93〜127の範囲で発音します。
設定値: 1〜127
NoteLimit(ノートリミット)
各エレメントの発音鍵域の最低音と最高音を設定します。ここで設定した最低音と最高音の鍵盤範囲で、エレメントが
発音します。C5〜C4のように最低音の方が最高音より高いような設定を行なった場合、C-2〜C4とC5〜G8の範囲
で発音します。
設定値: C-2〜G8
Pitch/Key(ピッチキーフォローセンシティビティー )
となりの鍵盤とのピッチを設定します。後述のCenterKeyに指定された鍵盤でのピッチが基準となります。
設定値: -200%〜+0%〜+200%
+100%(通常の設定):となりの鍵盤とのピッチ差が半音になります。
0%:となりの鍵盤とのピッチがなくなり、すべての鍵盤でセンターキーで指定したピッチが鳴ります。
マイナスの値:ノートの高低と実際に鳴る音の高低が入れ替わります。
CenterKey(ピッチキーフォローセンシティビティーセンターキー )
上記「Pitch/Key」の基準ノートを設定します。
設定値: C-2〜G8
EditWaveform(エディットウェーブフォーム)
ウェーブフォームエディット画面を開きます。
ここでは、ウェーブフォームを構成するキーバンクに関する設定を行ないます。
キーバンクについて
キーバンクとは、ボーカルの音声やオーディオ信号をデジタルデータとして本体内に取り込んだものです。
一般的にウェーブと呼ばれるデータとまったく同じものですが、後ほど説明するウェーブフォームと紛らわしい
ためにMODXではキーバンクと呼んでいます。
キーバンクとウェーブフォーム
MODX内では、キーバンクは必ずいずれかのウェーブフォームに保存されています。
ウェーブフォームには、複数のキーバンクを保存することが可能です。たとえば、1つのウェーブフォームに数
十個のキーバンクを保存することもできます。こうして1つのウェーブフォームに多くのキーバンクを保存した
場合、1つの鍵盤を演奏してすべてのサンプルが発音するようでは収拾がつかないため、キーバンクごとに発音
する鍵盤の範囲(ノートリミット)や、ベロシティーの範囲(ベロシティーリミット)を設定できるしくみになって
います。そうすることで、演奏する鍵盤の位置や鍵盤を弾く強さによって違うキーバンクが発音し、バリエー
ション豊かな音色となります。
40
127
D#2 A#2 G#3
F4
ウェーブフォーム
ウェーブフォーム
キーナンバー
(ノートナンバー )
ベロシティー
キー
バンク1
キーバンク2
キーバンク4
キーバンク3 キーバンク5