User Manual

MONTAGEリファレンスマニュアル
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MONTAGEのしくみ
本体の構成
音源部
A/Dインプット部
シーケンサー部
アルペジオ部
モーションシーケンサー部
エフェクト部
エンベロープフォロワー部
コントローラー部
内部メモリー
リファレンス
画面(タッチパネル)の見かた
パフォーマンスプレイ(ホーム)
モーションコントロー
ミキシング
シーン
再生/録音
ノーマルパート(AWM)エディット
ドラムパートエディッ
ノーマルパート(FM-X)エディット
コモン/オーディオエディット
カテゴリーサーチ
ユーティリティー
ライブセット
iPhone/iPadと接続する
アルペジオネーム
アルペジオタイプの名前の付け方には、名前の末尾の表記による次のようなルールがあります。このルールを理解すれ
ば、アルペジオネームからそのデータの中身について予測がつくようになり、アルペジオタイプ選びが簡単になりま
す。
末尾に「N」が付加されるタイプ(例:HipHop1N)
演奏したノート(音符)に合わせて鳴る、ノーマルパート用のアルペジオタイプ(15ページ)です。
末尾に「C」が付加されるタイプ(例:Rock1C)
演奏したコードに合わせて鳴る、ノーマルパート用のアルペジオタイプ(15ページ)です。
末尾に何も付加されないタイプ(例:UpOct1)
演奏した音だけが鳴るノーマルパート用のアルペジオタイプ(15ページ)や、ドラム用のアルペジオタイプ(15ページ)、
ノート(音符)以外のイベントを中心に作られたアルペジオタイプ(16ページ)です。
「AF1」「AF2」「AF1&2」が付加されるタイプ(例:ElectroPopAF1)
このアルペジオタイプを再生すると、自動的に[ASSIGN1]、[ASSIGN2]ボタンまたはその両方がオンになり、
フレーズが再生されます。
先頭に「[Mg]」が付加されるタイプ(例:[Mg]HardRock1)
メガボイス用のアルペジオタイプです。
別PDFファイル「データリスト」内にある「ArpeggioTypeList」の読み方について解説します。
NOTE
このリストは説明のためのサンプルです。正確なアルペジオタイプリストは、別PDFファイル「データプリスト」をご覧くだ
さい。
1 MainCategory(メインカテゴリー )
メインカテゴリーを示します。
2 SubCategory(サブカテゴリー )
サブカテゴリーを示します。
3 ARPNo(アルペジオナンバー )
アルペジオタイプの番号を示します。
4 ARPName(アルペジオネーム)
アルペジオタイプの名前を示します。
5 TimeSignature(タイムシグネチャー )
アルペジオタイプの拍子を示します。
メガボイスを活かしたアルペジオ
通常の音色では、鍵盤を弾いた強さ(ベロシティー )に適した音量/音質が、サウンドとして聞こえます。それに対
してメガボイスは、多くのエレメントが使われ、複雑な構造になっており、リアルタイム演奏には適していませ
ん。しかし、メガボイスには、メガボイス用のアルペジオタイプが用意されており、それを用いることによって、
より高品質で自然な演奏を実現します。メガボイスを使用する場合は、メガボイス用のアルペジオタイプととも
にお使いください。
Main
Category
Sub
Category
ARP
No.
ARP Name
Time
Signature
Length
Original
Tempo
Accent
Random
SFX
Sound Type
ApKb Rock 1 MA_70s Rock _ES 4 / 4 2 130 Acoustic Piano
ApKb Rock 2 MB_70s Rock _ES 4 / 4 1 130 :
ApKb Rock 3 MC_70s Rock 4 / 4 2 130
ApKb Rock 4 MD_70s Rock 4 / 4 4 130
ApKb Rock 5 FA_70s Rock 4 / 4 1 130
ApKb Rock 6 FB_70s Rock _ES 4 / 4 1 130
ApKb Rock 7 FC_70s Rock _ES 4 / 4 2 130