User Manual

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リファレ
Normal Part (AWM2) Drum Part Normal Part (FM-X) Common/Audio
MONTAGEリファレンスマニュアル
Normal Part (FM-X) Edit
Common
Part Settings
General
Algorithm
Zone Settings
Zone Transmit
Pitch / Filter
Pitch
PEG/Scale
Filter Type
Filter EG
Filter Scale
Effect
Routing
Ins A
Ins B
EQ
Arpeggio
Common
Individual
Advanced
Motion Seq
Common
Lane
Mod / Control
Part LFO
2nd LFO
Control Assign
Receive SW
Operator
Form / Freq
Level
142
オペレーターの基本波形に含まれるSineは倍音成分を持たない最も単純な波形ですが、その他の波形には倍音成分が
含まれます。このため、Form=Sine以外の波形を選んだ場合は、選んだ波形に応じて倍音や倍音中のピーク成分(フォ
ルマント)を調節するパラメーターが使えるようになります。ここではスペクトルで表現した基本波形を見ながら、そ
れぞれを制御する特徴的なパラメーターをいくつか示します
Skirtの値を大きくして倍音分布を広げると倍音が増える
Resonanceの値を大きくすると中心周波数が高次倍音次数の大きい方に移動する
Resonance=0:第1次倍音に移動
Resonance=99:第100次倍音に移動
KeyOnReset(オシレーターキーオンリセット)
鍵盤を押したときにオペレーターの発振がリセットされるかどうかを設定します。
設定値: Off、On
Pitch/Vel(ピッチベロシティーセンシティビティー )
鍵盤を弾く強さ(ベロシティー )で、ピッチを変化させる度合いを設定します。FreqMode=「Fixed」の場合のみ有効
となります。
設定値: -7〜+7
プラスの値:鍵盤を強く弾くほど音が高くなります。
マイナスの値:鍵盤を強く弾くほど音が低くなります。
0:元のピッチのまま変化しません。
FreqMode(オシレーターフリケンシーモード)
オペレーターの出力ピッチの設定を切り替えます。
設定値: Ratio(レシオ)、Fixed(フィックス)
Ratio:鍵盤ピッチに合わせて出力ピッチを設定します。
Fixed:鍵盤ピッチに関係なくCoarseとFineで一定のピッチを指定します。