User Manual

MONTAGEリファレンスマニュアル
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MONTAGEのしくみ
本体の構成
音源部
A/Dインプット部
シーケンサー部
アルペジオ部
モーションシーケンサー部
エフェクト部
エンベロープフォロワー部
コントローラー部
内部メモリー
リファレンス
画面(タッチパネル)の見かた
パフォーマンスプレイ(ホーム)
モーションコントロー
ミキシング
シーン
再生/録音
ノーマルパート(AWM)エディット
ドラムパートエディッ
ノーマルパート(FM-X)エディット
コモン/オーディオエディット
カテゴリーサーチ
ユーティリティー
ライブセット
iPhone/iPadと接続する
コントローラー部
MIDIデータを出力して、音源部やDAWソフトウェアをコントロールするブロックです。鍵盤を弾いて音源部を演奏し
たり、ノブでパフォーマンスに変化を加えたり、DAWソフトウェアのコントロールをしたりできます。
鍵盤
音源部やシーケンサー部に対して演奏データ(ノートデータ)を送り、音を出したり演奏を録音したりするコントロー
ラーです。OCTAVE[−]/[+]ボタンを押して音の高さを1オクターブ単位で移動したり、[SHIFT]ボタンを押しなが
らOCTAVE[−]/[+]ボタンを押すことで音の高さを半音単位で移動したり、鍵盤を弾く強さに対するベロシティーの
出方を調節したりできます
ピッチベンドホイール
鍵盤演奏などで鳴っている音の高さ(ピッチ)を上げたり下げたりするために使
うコントローラーです。奥へ回すとピッチが上がり、手前へ回すとピッチが下
がります。ピッチベンドから手を離すと、自動的に中央の位置に戻り、本来の
ピッチに戻ります。ピッチが変化する幅(ピッチベンドレンジ)は、パートエ
ディット→[PartSetting]→[Pitch](60ページ)で設定します。また、パー
トエディット→[Mod/Control]→[ControlAssign](89ページ139ペー
)では、ピッチベンドホイールにピッチベンド以外の機能をパートごとに割り
当てることもできます。
モジュレーションホイール
モジュレーションホイールは、本来は鍵盤演奏の音にビブラートをかけるため
のホイールですが、プリセットのパフォーマンスには、さまざまな機能があら
かじめ割り当てられています。
ホイールを一番手前まで回すと効果が最小になり、奥に回すと効果が大きくな
ります。効果を使わない場合は、一番手前に戻しておきます。また、パートエ
ディット→[Mod/Control]→[ControlAssign](89ページ139ページ)
では、モジュレーションホイールにさまざまな機能をパートごとに割り当てる
こともできます。
リボンコントローラー
表面を指で左右方向にこすることで、特定の機能を連続的に変化させるコントローラーです。プリセットパフォーマン
スの各パートにはさまざまな機能があらかじめ割り当てられています。リボンコントローラーの効果は、パートエ
ディットのコントロールアサイン画面(89ページ)で割り当てます。また、リボンコントローラーから指を離したとき
に値を記憶するか、リセットするかについて、コモン/オーディオエディットのジェネラル画面のリボンコントロー
ラーモード(146ページ)で設定できます。
アサイナブルスイッチ
XA機能(6ページ)の一部として、より多彩な表現を実現させるために、リアルタイムにエレメントを変化させるボタン
として機能します。エレメントエディット→[Osc/Tune](94ページ)で設定できます。また、このボタンを押すと、
再度押しなおすまでオンとするか、押し続けている間だけオンとするかについて、コモン/オーディオエディット→
[General](145ページ)で設定できます。さらに、パートエディット→[Mod/Control]→[ControlAssign](89
ページ139ページ)で、さまざまな機能をパートごとに割り当てて使用することもできます。
チが上が
チが下が
効果が大きい
効果が小さい