User Manual

MONTAGEリファレンスマニュアル
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MONTAGEのしくみ
本体の構成
音源部
A/Dインプット部
シーケンサー部
アルペジオ部
モーションシーケンサー部
エフェクト部
エンベロープフォロワー部
コントローラー部
内部メモリー
リファレンス
画面(タッチパネル)の見かた
パフォーマンスプレイ(ホーム)
モーションコントロー
ミキシング
シーン
再生/録音
ノーマルパート(AWM)エディット
ドラムパートエディッ
ノーマルパート(FM-X)エディット
コモン/オーディオエディット
カテゴリーサーチ
ユーティリティー
ライブセット
iPhone/iPadと接続する
エディットバッファー
エディットバッファーとは、パフォーマンスやライブセット、ソングなどを編集(エディット)するための作業用メモ
リーエリアです。データの読み出し/書き込みの両方ができるメモリーですが、電源を切るとメモリー上のデータは消
去されます。編集したデータは、パフォーマンスを切り替える前および電源を切る前にユーザーメモリーに保存する必
要があります。(パフォーマンス、モーションシーケンス以外のデータは自動保存されます。
ユーザーメモリー
ユーザー領域には、エディットバッファーで編集したユーザーデータ、システム全体の設定となるユーティリティー設
定などが保存されています。ライブラリー領域には、USBフラッシュメモリーから読み込んだライブラリーファイル
(ファイル拡張子「.X7L」)を8個までロードできます。
データの読み出し/書き込みの両方ができるメモリーで、電源を切ってもメモリー上のデータは保持されます。
リコールバッファー /コンペアバッファー
リコールバッファーは、エディットバッファーのバックアップ用メモリーとして用意されています。これを利用すれば
編集中の内容をストアせずに、別のパフォーマンスを選んでしまったような場合でも、編集していた内容をエディット
バッファー内に呼び戻せます(リコール機能)。またコンペアバッファーは、編集前の内容を保持しておくメモリーで
す。これを利用すれば、編集前の内容を一時的に呼び戻して、編集によってどう音が変わったかを聞き比べることがで
きます(コンペア機能)。これらのメモリーは、データの読み出し/書き込みの両方ができるメモリーですが、電源を切
るとメモリー上のデータは消去されます。コンペア機能の使い方については取扱説明書をご参照ください。