User Manual
MONTAGEリファレンスマニュアル
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MONTAGEのしくみ
本体の構成
音源部
A/Dインプット部
シーケンサー部
アルペジオ部
モーションシーケンサー部
エフェクト部
エンベロープフォロワー部
コントローラー部
内部メモリー
リファレンス
画面(タッチパネル)の見かた
パフォーマンスプレイ(ホーム)
モーションコントロール
ミキシング
シーン
再生/録音
ノーマルパート(AWM)エディット
ドラムパートエディット
ノーマルパート(FM-X)エディット
コモン/オーディオエディット
カテゴリーサーチ
ユーティリティー
ライブセット
iPhone/iPadと接続する
エレメント/ドラムキー /オペレーターは、音作りの最小単位で、シンセサイザーとしての機能と構造を備えています。
図のように、ウェーブフォーム/オペレーターを元にして、「PitchEG(ピッチEG)」でピッチの変化を、「FilterEG
(フィルター EG)」で音色の変化を、「AmplitudeEG(アンプリチュードEG)」で音量の変化をそれぞれ加えて、さら
にLFOが、これら三要素の、音が鳴ってから消えるまでの周期的変化を決め、目的の音色を作成するしくみになってい
ます。
オシレーター
電子楽器の音源部を構成するユニットの1つで、サウンドの元になるウェーブフォームやオペレーターの設定をしま
す。
オシレーターに関するパラメーターは、下記で設定します。
• ノーマルパート(AWM2)、ドラムパートの場合
[EDIT]→パート選択→エレメント選択→[Osc/Tune](94ページ、126ページ)
• ノーマルパート(FM-X)の場合
[EDIT]→パート選択→オペレーター選択→[Form/Freq](141ページ)
ピッチ
エレメント/オペレーターコモンのチューニングやピッチEGの設定など、ピッチに関する設定をします。
ピッチに関するパラメーターは、下記で設定します。
• ノーマルパート(AWM2)、ドラムパートの場合
[EDIT]→パート選択→エレメント選択→[Osc/Tune](94ページ、126ページ)
• ノーマルパート(FM-X)の場合
[EDIT]→パート選択→ELEMENT/OPERATOR[COMMON]→[Pitch/Filter](134ページ)
ピッチEGに関するパラメーターは、下記で設定します。
• ノーマルパート(AWM2)
[EDIT]→パート選択→エレメント選択→[PitchEG](98ページ)
• ノーマルパート(FM-X)の場合
[EDIT]→パート選択→ELEMENT/OPERATOR[COMMON]→[Pitch/Filter](134ページ)
フィルター
エレメントのフィルタータイプやカットオフ周波数、レゾナンスの設定、フィルター EGの設定など、フィルターに関
する設定をします。
フィルターおよびフィルター EGに関するパラメーターは、下記で設定します。
• ノーマルパート(AWM2)、ドラムパートの場合
[EDIT]→パート選択→エレメント選択→[Filter](100ページ、128ページ)
• ノーマルパート(FM-X)の場合
[EDIT]→パート選択→ELEMENT/OPERATOR[COMMON]→[Pitch/Filter](134ページ)
エレメント/ドラムキー /オペレーターのしくみ
PITCH
(ピッチ)
OSC
(オシレーター)
FILTER
(フィルター)
AMP
(アンプリチュード)
周期的な変化を設定
LFO
音の高さを設定
ピッチ E G
ピッチの時間的な
変化を設定
音色を設定
フィルターEG
音色の時間的な
変化を設定
音量を設定
アンプリチュード
EG
音量の時間的な
変化を設定
ウェー ブ フォー ム
(AWM2)