User Manual

取扱説明書
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33
パフォーマンスをエディットする
[SHIFT]+[PERFORM] [EDIT]操作により呼び出せるパフォーマン
スエディットモードでは、パフォーマンスを構成するさまざまなパラ
メーターをエディット(編集)することで、オリジナルのパフォーマン
スを作ります。パフォーマンスは、合計6パート(4つの内蔵音源パー
ト+2つのプラグインパート)の中から、最大4つのパートを選んで構
成します。パフォーマンスプレイモードで、各パートへのボイスの割
り当てや各パートでの発音鍵域を設定したら、パフォーマンスエ
ディットモードで、さらに詳細な設定をしましょう。
1.
[SHIFT]+[PERFORM]ボタンを押してパフォーマンスモー
ドに入り、エディットの対象とするパフォーマンスを選びま
す(30ページ)。
はじめから新しいパフォーマンスを作りたい場合は、エディット
前に[UTILITY]のJobSel (ジョブセレクト)画面のInitialize (イニ
シャライズ)の機能を使って、特定のパフォーマンスの設定内容だ
けをクリアしておくと便利です(47ページ)。
2.
[EDIT]ボタンを1回または2回押して、パフォーマンスエ
ディットモードに入ります。
以下のような画面が表示されます。
3.
目的に応じて、コモンエディットまたはパートエディット画
面を呼び出します。
全パートに共通のパラメーターをエディットする場合は、コモン
エディット画面を呼び出してください。パート別のパラメーター
をエディットする場合は、パートエディット画面を呼び出してく
ださい。
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コモンエディット画面を呼び出す場合は、[SHIFT]+[COMMON]
ボタンを押します。
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パートエディット画面を呼び出す場合は、[MUTE/SEL/ENTER]
ボタンが消灯していることを確認し、[1/5/9/13]〜[4/8/12/
16]ボタンのどれかを押すことで、エディットしたいパートを選
択します。また、[SHIFT]ボタンを押しながらPART[
E
][
F
]
ボタンを押すと、1つずつパートを移動できます。
[MUTE/SEL/ENTER]ボタンが点灯している場合は、[MUTE/
SEL/ENTER]ボタンを一度押して消灯させてください。
n
プラグインボードをお使いの場合は、[1/5/9/13]、[2/6/10/
14]ボタンを何度か押すことで、プラグインパート1、2も選択で
きます。
この中から、最大4つのパートを選んで(PartSwをオンにして)
パフォーマンスを構成します。
n
パフォーマンスアサインモードでも、使用するボイスを設定するこ
とができます(33ページ)。
コンペア機能について
エディットの最中に、エディット前の設定とエディット中の設定
とを聞き比べることができます。
1.
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[EDIT]ボタンのランプが点滅に変わり、エディット前の音が
出る状態(コンペアモード)になります。
2.
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コンペア機能はボイス/マルチエディットモードでも使うこと
ができます。
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