User Manual
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取扱説明書
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4.
PAGE[
E
][
F
]ボタンを使ってエディットしたい画面を呼
び出し、パラメーター値をエディットします。
PAGE[
E
][
F
]ボタンでエディットしたい画面を選びます。
カーソル[∧][∨]ボタンでエディットしたいパラメーターを選択
し、データダイアルでパラメーターの値を設定します。
エディットできる代表的なパラメーターは以下のとおりです。
n
各コントローラーに何の機能を割り当てるかについては、各パートに割
り当てられたボイスの、ボイスエディットモードでの設定に従います。
5.
手順3〜4を繰り返すことで、パフォーマンスエディットを行
ないます。
6.
エディットしたパフォーマンスに名前を付けます。
コモンエディットのGeneral画面を選択し、Name欄で名前を入
力します。
名前の入力方法については、50ページをご参照ください。
7.
エディット内容を、パフォーマンスのユーザーバンク
(USER)に保存(ストア)します。
詳細は、49ページをご参照ください。
ミュート(一時消音)機能とパートの選択
[MUTE/SEL/ENTER]ボタンは、押すたびにランプの点灯/消灯
が切り替わります。
ランプ点灯時(ミュート)
[1/5/9/13]〜[4/8/12/16]ボタンを押すたびに、そのパート
のミュートをオン/オフできます。
ミュートされたパートは、[1/5/9/13]〜[4/8/12/16]ボタン
のランプが消灯します。
発音されるパートは、ボタンのランプが点灯します。
ランプ消灯時(セレクト)
[1/5/9/13]〜[4/8/12/16]ボタンを押すと、エディットした
いパートが選択できます。
ミュートしているパートを選択すると、ボタンのランプは点滅し
ます。
n
マルチモード時にも同様に、対象となっているパートの発音をオン
/オフできます。
パフォーマンスネーム、ポルタメントなどの一般
的な設定を行ないます。
各パフォーマンスで使うマスター EQを設定しま
す。ここでは、各帯域での設定だけでなく、高音
域と低音域でのEQ形状も設定します。
マスターエフェクトのタイプやパラメーターを設
定します。
外部MIDIコントローラーを操作したときに発生す
る、コントロールナンバーを設定します。
音量、パン、リバーブやコーラスのセンド量など
の設定を行ないます。
アタック、ディケイ、リリース、サステインなど
時間変化や、カットオフ、レゾナンスなどのフィ
ルターを設定します。
TIP
パフォーマンス各パートのボイスに関するパラ
メーターを設定します。パートに割り当てるボイ
ス、ボイスの発音域、音量域、アルペジオのオン/
オフ、ポルタメント、ピッチベンドの変化幅など
を設定できます。パートに割り当てるボイスの選
択、発音域、音量域は、「各パートに好きなボイス
を割り当てる」(31ページ)でも設定できます。
各パートをどの出力端子から出力するか設定でき
ます。特定のパートに外部エフェクトをかけたい
場合などに設定します。また、各パートの音量、
パン、リバーブやコーラスのセンド量などを設定
します。
オシレーター、ピッチ、フィルター、アンプリ
チュードといった、各パートのボイスサウンドを
決めるパラメーターを設定します。
各パートで使うEQを設定します。
各パートがコントロールチェンジ、ピッチベンド、
モジュレーションホイールなどのMIDIメッセージ
を受信するかしないかを設定します。