User Manual

Table Of Contents
取扱説明書
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44
󰺞
4.
手順3で選択したアルペジオタイプをアルペジオ1〜5に登録
します。
[SHIFT]ボタンを押しながら[MUTE/SEL/ENTER]ボタンを押
し、アルペジオタイプストア画面に入ります。この画面では、ア
ルペジオ1〜5に手順3で選択したアルペジオタイプを登録した
り、アルペジオ1〜5に登録されているアルペジオを消去したりす
ることができます。

1.
データダイアルで、登録したいアルペジオの番号を選択します。
2.
[ARPEGGIO]ボタンを点灯させます。
3.
[SHIFT]+[MUTE/SEL/ENTER]ボタンを押し、アルペジオ
を登録します。

1.
データダイアルで、消去したいアルペジオの番号を選択します。
2.
[ARPEGGIO]ボタンを消灯させます。
3.
[SHIFT]+[MUTE/SEL/ENTER]ボタンを押し、登録されて
いるアルペジオを消去します。
n
[ARPEGGIO]ボタンを押すことで、点灯、消灯を切り替えられます。
5.
[EXIT]ボタンを1回押して、アルペジオエディット画面に戻
ります。
6.
テンポを設定します。
カーソル[∧][∨]ボタンで "Tempo" を選び、データダイアルで値
を設定します。ここで設定したテンポでアルペジオ演奏が行なわ
れます。
n
[UTILITY] MIDI画面のMIDI Syncを「MIDI」に設定している場
合は、テンポを変更できません。
7.
その他の設定を行ないます。
ベロシティリミットなどの設定を行ないます。細かいパラメー
ターについては、リファレンス編でご確認ください。
8.
アルペジオの設定を保存します。
アルペジオの設定は、ボイス/パフォーマンス/マルチの一部とし
てストア(保存)できます。ストア手順については49ページをご参
照ください。
パフォーマンス/マルチモードでのアルペジオ
  
 
E

F


パフォーマンス/マルチモードでは、パートエディットモードの
Voice画面のArpSwのオン/オフを設定することで、アルペジオ
を鳴らすパートを選択できます。たとえば、任意のパートにドラ
ムボイスを割り当て、そのパートだけがアルペジオ演奏するよう
に設定しておけば、ドラムのリズムパターンをバックにした鍵盤
演奏ができます。
n
パフォーマンスモードでは、複数のパートを同時にオンに設定でき
ます。
マルチモードでは、同じReceiveCh (レシーブチャンネル)のパー
トのみ、同時にオンに設定できます。
TIP