User Manual

取扱説明書
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FlwCntrKey (CntrKy)
ピッチキーフォロー
センシティビティセンターキー
前のFlwSnsの基準ノートを設定します。
ここで設定したノートナンバーでは、
FlwSnsでの設定に関係なく、通常の音
が鳴ります。
 C-2〜G8
PEG (ピッチエンベロープジェネレーター )
Hold Time (HoldTm)
PEGホールドタイム
PEG (ピッチエンベロープジェネレーター )のタイムとレベル(ピッチ変化の量)の設定を行ないます。ノートオンを
受信した瞬間から、音が消えるまでのピッチの時間的な変化を作ります。

HoldTm、AtkTm、Dcy1Tm、Dcy2Tm、RelTm: 0 127
HoldLv 、AtkLv、Dcy1Lv、Dcy2Lv、RelLv: -128 0 +127
Depth: -64 0 +63
n
PEGの詳細は、55ページをご参照ください。
AttackTime (AtkTm)
PEGアタックタイム
Decay1/2Time
(Dcy1/2Tm)
PEGディケイタイム
ReleaseTime (RelTm)
PEGリリースタイム
HoldLvl (HoldLv)
PEGホールドレベル
AttackLvl (AtkLv)
PEGアタックレベル
Decay1/2Lvl
(Dcy1/2Lv)
PEGディケイレベル
ReleaseLvl (RelLv)
PEGリリースレベル
Depth (Depth)
PEGデプス
EGTmVelSns (TmVel)
PEGタイムベロシティ
センシティビティ
ベロシティに対するPEGタイムの感度(PEGの変化の速さ)を設定します。まずS egmnt (時間区分)を選び、次に
TmVelの値(ベロシティの感度)を設定します。TmVelの値をプラスに設定すると、ベロシティが大きいほど、
Segmntで指定した時間区分に対して速い時間変化が得られます。マイナスに設定した場合はその逆になります。
 TmVel: -64 0 +63
 Segmnt: atk、atk+dcy、dcy、atk+ rls、all
atk (アタック) ............................... アタックタイムに対してTmVelの値が影響します。
atk+dcy (アタック+ディケイ)....アタックタイム/ディケイ1タイムに対してTmVelの値が影響します。
dcy (ディケイ)...............................ディケイタイムに対してTmVelの値が影響します。
atk+rls (アタック+リリース)...... アタックタイム/リリースタイムに対してTmVelの値が影響します。
all (オール).....................................PEGのすべてのタイム設定に対してTmVelの値が影響します。
SgmntVelSns
(Segmnt)
PEGタイムベロシティ
センシティビティセグメント
EGLvVelSns (LvlVel)
PEGベロシティレベル
センシティビティ
ベロシティに対するPEGレベルの感度(PEGでのピッチ変化幅)を設定します。LvlVelをプラスに設定すると、ベロ
シティが大きいほど大きなピッチ変化が得られ、マイナスに設定した場合はその逆になります。また、 CrvVel (カー
ブ)はベロシティに応じたLvlVelの変化のしかたを示しており、5種類が用意されています。
 LvlVel: -64 0 +63
 CrvVel: 0 4
CurvVelSns (CrvVel)
PEGベロシティレベル
センシティビティカーブ
FlwEGTmSns
(FlwSns)
PEGタイムキーフォロー
センシティビティ
各エレメントのタイムスケールの感度(ノートナンバーによってPEGのピッチ変化の速さ)を調節します。CntrKy
(次のパラメーター )に指定されたノートナンバーによって作られる、PEGの変化の速さが基準となります。値をプ
ラスに設定すると、低音部の鍵盤を弾いたときほどゆっくりとした時間変化が得られ、高音部の鍵盤を弾いたときほ
ど速い時間変化が得られます。マイナスに設定した場合はその逆になります。
 -64 0 +63
FlwCntrKey (CntrKy)
PEGタイムキーフォロー
センシティビティセンターキー
上記FlwSnsの基準キーを設定します。ここ
で設定したノートナンバーでは、PEGで設定
したピッチ変化の速さがそのまま得られます。
それ以外のノートナンバーでは、TmVelで設
定した値に比例したノート変化の速さになり
ます。
 C-2〜G8
Filter (フィルター )
Type
フィルタータイプ
各エレメントで使用したいフィルターのタイプを選びます。選んだフィルターのタイプによって、設定できるパラ
メーターは異なります。本体で使えるフィルターは、大きく分けるとLPF (ローパスフィルター )、HPF (ハイパス
フィルター )、BPF (バンドパスフィルター )、BEF (バンドエリミネートフィルター )の4タイプです。また、各
フィルターには周波数特性の異なるものがそれぞれ用意されています。また、LPFとHPFを組み合わせたタイプも
あります。
 77ページをご参照ください。
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