User Manual

取扱説明書
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71
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FlwEGTmSns
(FlwSns)
FEGタイムキーフォロー
センシティビティ
各エレメントのタイムスケールの感度(ノートナンバーによってFEGの変化の速さをコントロールする度合)を調節
します。CntrKy (次のパラメーター )で指定したノートによって作られるFEGの変化の速さが基準となります。値を
プラスに設定すると、低音部のノートほどゆっくりとした時間変化が得られ、高音部のノートほど速い時間変化が得
られます。マイナスに設定した場合はその逆になります。
 -64 0 +63
FlwCntrKey (CntrKy)
FEGタイムキーフォロー
センシティビティセンターキー
上記FlwSnsの基準ノートを設定します。ここで設定したノートナンバーではFEGで設定した音色変化の速さがその
まま得られます。それ以外のノートではTmVelで設定した値に比例した音色変化の速さになります。
 C-2〜G8
n
EGタイムキーフォローセンシティビティとセンターキーとの関係については、 69ページの図をご参照くだ
さい。
AMP (アンプリチュード)
Level
レベル
各エレメントの出力レベルを設定します。
 0〜127
Pan
パン
各エレメントのステレオ定位を調節します。また、ここでの設定が以下のオルタネート、ランダム、スケールの
各パン設定の基準位置となります。
 L63 (左端) C (センター ) R63 (右端)
AltnatePan (AltPan)
オルタネートパン
ノートオンを受信するたびに左右交互に音の定位が移動する度合(変化の幅)を設定します。Panで設定した位置が左
右への移動の基準位置となります。
 L64 0 R63
RandomPan
(RdmPan)
ランダムパン
ノートオンを受信するたびにランダムに音の定位が移動する度合を設定します。Panで設定した位置が定位の変化の
中心となります。
 0〜127
ScalingPan (SclPan)
スケーリングパン
ノートナンバーによって左右の音の定位が移動する度合(変化の幅)を設定します。ノートナンバー C3でのパンが、
Panで設定した定位になります。
 -64 0 +63
LvlFlwSns (FlwSns)
レベルキーフォロー
センシティビティ
各エレメントのアンプリチュードキーフォローの感度(ノートナンバーによって音量を増減させる割合)を調節しま
す。ノートナンバー C3の音量が基準となります。値をプラスに設定すると、低音部のノートほど音量が小さく、
高音部のノートほど音量が大きくなります。マイナスに設定した場合はその逆になります。
 -200 0 +200
ScaleBP1-4 (BP1-4)
レベルスケーリング
ブレイクポイント
ノートナンバーによって、上のエレメントの出力レベル(Level)をコントロールする機能です。キーボードを4つの
ブレイクポイント(ノート)で分割し、各ブレイクポイントに出力レベルのオフセット値を設定します。設定例につい
ては、78ページをご参照ください。
 BP (ブレイクポイント)1〜4: C -2 G8
 Ofst (オフセット)1〜4: -128 0 +127
ScaleOfst1-4 (Ofst1-4)
レベルスケーリングオフセット
AEG (アンプリチュードエンベロープジェネレーター )
AttackTime (AtkTm)
AEGアタックタイム
AEG (アンプリチュードエンベロープジェネレーター )のタイム設定を行ないます。ノートオンを受信した瞬間から、
音が消えるまでの音量の時間的な変化を作ることができます。
 0〜127
n
AEGの詳細については、57ページをご参照ください。
Decay1/2Time
(Dcy1/2Tm)
AEGディケイタイム
ReleaseTime (RelTm)
AEGリリースタイム
InitLvl (InitLv)
AEGイニシャルレベル
AttackLvl (AtkLv)
AEGアタックレベル
Decay1/2Lvl
(Dcy1/2Lv)
AEGディケイレベル
EGTmVelSns (TmVel)
AEGタイムベロシティ
センシティビティ
ベロシティに対するAEGタイムの感度(AEG変化の速さ)を設定します。まずSegmnt (時間区分)を選び、次に
TmVelの値(ベロシティの感度)を設定します。TmVelの値をプラスに設定すると、ベロシティが大きいほど、
Segmntで指定した時間区分に対して速い時間変化が得られます。マイナスに設定した場合はその逆になります。
 TmVel: -64 0 +63
 Segmnt: atk、atk+dcy、dcy、atk+rls、all
atk (アタック) ............................... アタックタイムに対してTmVelの値が影響します。
atk+dcy (アタック+ディケイ)....アタックタイム/ディケイ1タイムに対してTmVelの値が影響します。
dcy (ディケイ)...............................ディケイタイムに対してTmVelの値が影響します。
atk+rls (アタック+リリース)...... アタックタイム/ リリースタイムに対してTmVelの値が影響します。
all (オール).....................................アンプリチュードエンベロープジェネレーターのすべてのタイム設定に対してTmVelの値が
影響します。
SgmntVelSns
(Segmnt)
AEGタイムベロシティ
センシティビティセグメント
EGLvVelSns (LvlVel)
AEGベロシティレベル
センシティビティ
ベロシティに対するレベル(音量)の感度を設定します。LvlVel (レベル)をプラスに設定すると、ベロシティが大きい
ほどき大きな音量が得られ、マイナスに設定した場合はその逆になります。また、CrvVel (カーブ)はベロシティに
応じた音量の変化のしかたを示しており、5種類が用意されています。
 LvlVel: -64 0 +63
 CrvVel: 0 4
CurvVelSns (CrvVel)
AEGベロシティレベル
センシティビティカーブ
FlwEGTmSns
(FlwSns)
AEGタイムキーフォロー
センシティビティ
各エレメントのタイムスケールの感度(ノートナンバーによってAEGの変化の速さをコントロールする度合)を調節し
ます。CntrKy (次のパラメーター )のノートによって作られるAEGの変化の速さが基準となります。値をプラスに設
定すると、低音部のノートほどゆっくりとした時間変化が得られ、高音部のノートほど速い時間変化が得られます。
マイナスに設定した場合はその逆になります。
 -64 0 +63
FlwCntrKey (CntrKy)
AEGタイムキーフォロー
センシティビティセンターキー
上記FlwSnsの基準ノートを設定します。ここで設定したノートではAEGで設定した音量変化の速さがそのまま得ら
れます。それ以外のノートではFlwSnsで設定した値に比例した音量変化の速さになります。
 C-2〜G8
n
EGタイムキーフォローセンシティビティとセンターキーとの関係については、
69ページ
の図をご参照ください。