User Manual

Table Of Contents
取扱説明書
 
79
パフォーマンスモード
パフォーマンスボイスアサイン
  


E

F

パフォーマンス各パートにボイスを割り当て、その発音域を設定し
ます。ここでは、右のような画面が表示されます。
パフォーマンスエディット
パフォーマンスを構成する4つのパートに共通した設定を編集する
コモンエディットと、パート別の設定を編集するパートエディット
の2種類に分かれます。ここでは、右のような画面が表示されます。
4つのパートに共通(コモン)した設定をエディット(編集)するモードです。
Voice (ボイスアサイン)
PartSw
パートスイッチ
パフォーマンスに使用できる最大4つのパートに、内蔵のボイスまたはプラグインボードのボイスのどちらをアサイ
ンするかを設定します。Part01〜04では内蔵のボイス、PartP1/P2ではプラグインボードのボイスを使うことを
示します。
 1〜4 (Part01〜Part04)、P1(PartP1)、P2 ( PartP2)、off
Bank
Number
バンク
ナンバー
上のPartSwで選択したパートに割り当てるバンク、ナンバーを設定します。
Limit (ボイスリミット)
これらの設定は、外部MIDIキーボードからのノートオンメッセージでも設定できます。
32ページをご参照ください。
NoteLimitL/H
ノートリミットロー /ハイ
選ばれたパートの鍵域の最高/最低音を設定します。
VelLimitL/H
ベロシティリミットロー /ハイ
選ばれたパートのベロシティ範囲の最大値/最小値を設定します。
コモンエディット
  
  
E

F

General (ジェネラル)
Category
カテゴリー
エディット中のパフォーマンスの属するカテゴリー (メインカテゴリー、サブカテゴリー )と、名前(ネーム)を設定し
ます。
パフォーマンスネームについては、英数字を使って最大10文字で設定できます。
ネーミング方法については、50ページをご参照ください。
SubCategory
サブカテゴリー
Name
ネーム
MEQ Low/LowMid/
HighMid/High
マスター EQオフセット
下のMEQ画面で設定されるマスター EQ (イコライザー )設定値に対するオフセットを、MID (ミドル)以外に関して
設定します。
 -64 +63
PortaSwitch
ポルタメントスイッチ
ポルタメント効果をかける(on)/かけない(off)を設定します。ポルタメントとは、最初に弾いた音から次に弾いた音
までを連続的に変化させる機能です。
 off、on
PortaTime
ポルタメントタイム
ポルタメントのピッチ変化にかかる時間を設定します。値を大きくするほどピッチの変化にかかる時間が長くなり
ます。
 0〜127
AssignA/B/1/2
アサインA/B/1/2
各アサインのDest (デスティネーション)で選択したパラメーターに対するオフセット値です。ただし、A/Bについ
ては絶対値で効果するパラメーターもあります。
 -64〜+63
n
アサインA、Bに対応するコントロールナンバーは、ユーティリティのCtrlAsn画面(90ページ)で設定します。アサイ
ン1、2に対応するコントロールナンバーは、パフォーマンスコモンエディットのCtrlAsn画面で設定します。
MEQ (マスター EQ)
パフォーマンスでは、全体の音質補正をパフォーマンスごとに設定できます。5バンドの帯域(LOW、LOWMID、
MID、HIGHMID、HIGH)で、それぞれの周波数付近の信号レベルを増減させます。
イコライザーのしくみについては、60ページをご参照ください。
Low/High Shape
シェイプ
イコライザーのLOW (ロー )とHIGH (ハイ)を、シェルビングタイプ(特定の周波数以下あるいは以上の信号を盛り上
げたり削ったりするタイプ)で使用するか、ピーキングタイプ(特定の周波数帯の信号を盛り上げたり削ったりするタ
イプ)で使用するかを設定します。
 shelv (シェルビングタイプ)、peak (ピーキングタイプ)




󰹴
󰺚
󰺚
󰹴
󰺝
󰹴
󰹴
󰹴
󰺜
󰺙