User Manual

Table Of Contents
取扱説明書
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91
MIDI (ミディ )
BasicRcvCh
ベーシックレシーブチャンネル
ボイス、パフォーマンスモードのときの、受信チャンネルを設定します。
 1〜16、omni (オムニ: オールチャンネル)、off
n
マルチのときは、各パートで設定されている受信チャンネル (マルチパートエディット Voice画面のReceiveCh)
に従います。
TransmitCh
トランスミットチャンネル
ボイス、パフォーマンスのときのMIDI送信チャンネルを設定します。
 1〜16、off
n
アルペジオ出力Chは、各モードでのアルペジオトランスミットチャンネルに従います。
DeviceNo.
デバイスナンバー
MIDIデバイスナンバーを設定します。外部MIDI機器とのバルクダンプやパラメーターチェンジなどのシステムエク
スクルーシブメッセージの送受信を行なう場合、このナンバーを相手側機器のデバイスナンバーと合わせる必要があ
ります。
 1〜16、all、off
BankSelSw
バンクセレクトスイッチ
本体と外部MIDI機器とのバンクセレクトの送受信に関する設定をします。on (オン)に設定しておくと、外部MIDI機
器から送られてくるバンクセレクトを本体で受信/認識し、またパネルのボタン操作によって、本体からバンクセレ
クトを外部MIDI機器に送信します。
 off、on
PgmChangeSw
プログラムチェンジスイッチ
本体と外部MIDI機器とのプログラムチェンジの送受信に関する設定をします。on (オン)に設定しておくと、外部
MIDI機器から送られてくるプログラムチェンジを本体で受信/認識し、またパネルのボタン操作によって、本体から
プログラムチェンジを外部MIDI機器に送信します。
 off、on
CC Mode
コントロールチェンジモード
AEGサステインのMIDIメッセージの受信に関する方式を設定します。パラメーターチェンジとして受信する
(mode1)か、コントロールチェンジメッセージとして受信する(mode2)かを設定します。
 mode1、mode2
RcvBulkSw
レシーブバルクスイッチ
バルクダンプ受信を行なうかどうかを設定します。
 protect (受信しない)、on (受信する)
MIDI Sync
ミディシンク
アルペジオの再生テンポを、本体が持つ内部クロックで行なうか、本体と接続したMIDI機器のクロック(外部クロッ
ク)で行なうかを選択します。
 internal、MIDI
internal (インターナル)............内部クロックで動作する状態です。本体を単独で使用する場合はこの状態にします。
MIDI .............................................MIDI入力されたMIDIクロックで動作する状態です。外部MIDI機器をマスターとする場合、
この設定にします。
MIDI IN/OUT
ミディイン/アウト
MIDIメッセージの入出力口として、どの端子を使用するかを設定します。
 MIDI、USB
n
MIDIメッセージ送受信用をする際、MIDI、USBを同時に使うことはできません。
ThruPort
スルーポート
本体とコンピューターをUSBケーブルで接続して使用している場合、USB端子から本体に入ってきたMIDIデータの
うち、特定のポートをMIDI OUT端子からスルーアウトさせることができます。ここでは、そのポートナンバーを設
定します。
 1〜8
PLG1Sys、PLG2Sys
(プラグインボードシステム)
スロット1または2にプラグインボードが装着されている場合にのみ有効です。
*
設定できるNative System Parameterは、プラグインボードによって異なります。
PolyExpand
ポリエクスパンド
同一のシングルパートプラグインボード(PLG150-DR/PCは除く)が2枚装着されている場合にのみ設定できます。
offは、それぞれのボードを独立して機能させる設定です。onは、発音数を拡張して使用する(2枚のプラグインボー
ドを1つのパートで使用する)設定です。
 off、on
DeviceNo.
デバイスナンバー
プラグインボードのMIDIデバイスナンバーを設定します。外部MIDI機器とのバルクダンプやパラメーターチェンジ
などのシステムエクスクルーシブメッセージの送受信を行なう場合、このナンバーを相手側機器のデバイスナンバー
と合わせる必要があります。
 1〜16、all、off
PortNo.
ポートナンバー
マルチモードのときの、プラグインパートが受信するMIDIメッセージのポートナンバーを設定します。シングル
パートプラグインボード用に1つのポートナンバー、マルチパートプラグインボード用に1つのポートナンバーを設
定します。
 off、1〜 3
n
プラグインボードと本体音源との関係については、52ページ をご参照ください。
RcvGM/XG
レシーブGM/XG
GMオンおよびXGオンを受信するかどうかを設定します。onにすると、GMオンおよびXGオンが受信可能な状態に
なります。マルチパートプラグインボード(スロット2)にのみ有効なパラメーターです。
Native System
Parameter
ネイティブシステムパラメーター
プラグインボードのネイティブシステムパラメーターに関する設定を行ないます。各パラメーターについては、プラ
グインボード付属の取扱説明書をご参照ください。
JobSel (ジョブセレクト)
   
Initialize (イニシャライズ)、Copy (コピー )、BulkDump (バルクダンプ)、Plug-in Save (プラグインセーブ)、
Plug-in Load (プラグインロード)、Factory Set (ファクトリーセット)の6種類のジョブを選択できます。
詳細は、「ジョブ(便利な補助機能)を活用する」(47ページ)をご参照ください。
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