User Manual
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5
Control (コントローラー )
Assign1/2に割り当てた機能の設定値を間接的に増減します。ノブから直接操作可能なパラメーターで
す。
設定値: -64〜+0〜+63
n
ASSIGN1/2の機能は、ボイスコモンエディットのControl画面の「 Ctrl Set 1〜6 Src」(71ページ)で設定しま
す。
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Effect (エフェクト)
n
この画面に入るには、マルチモードで[EFFECT]ボタンを2秒以上押し続けることでも可能です。
1
コーラスエフェクトで処理された信号をリバーブエフェクトへ送る量を設定します。値を大きくすると、
コーラスがかかった音にリバーブが深くかかる状態になります。
設定値: 0〜127
2
コーラスエフェクトで処理された信号の出力レベル(リターンレベル)を設定します。
設定値: 0〜127
3
コーラスエフェクトで処理された信号の、左右の定位を設定します。
設定値: L63 (左端)〜C (センター )〜R63 (右端)
4
リバーブエフェクトで処理された信号の出力レベル(リターンレベル)を設定します。
設定値: 0〜127
5
リバーブエフェクトで処理された信号の、左右の定位を設定します。
設定値: L63 (左端)〜C (センター )〜R63 (右端)
6
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ここにカーソルがあるときに、[ENTER]ボタンを押すか、またはエンコーダーノブを押すと、各エフェク
トのタイプやパラメーターを設定するエフェクトパラメーター画面に移動します。
エフェクトパラメーター
マスターエフェクトでのみ有効なパラメーターです。
設定値: off、on
カテゴリーでは、エフェクトの大きな区分けを選びます。タイプでは、カテゴリーの中から目的のエフェ
クトタイプを選びます。
設定値: カテゴリーとエフェクトタイプについての詳細は、「MOTIF-RACK XSのしくみ」の59ページをご覧ください。
n
「Reverb」と「Master」のエフェクトパラメーター画面では、カテゴリーは1つなので、「Category」の設定は
できません。
各エフェクトタイプに用意されているエフェクトパラメーターのプリセットプログラムを選択できます。
プリセットプログラムを変更することで、エフェクトのかかり方を変更できます。
n
各エフェクトタイプのプリセットについては、別冊データリストをご覧ください。
エフェクトパラメーターは、選ばれているエフェクトタイプによって異なります。エフェクトパラメー
ターの詳細については61ページをご覧ください。エフェクトタイプごとのエフェクトパラメーターについ
ては、別冊データリストのエフェクトタイプリストをご覧ください。
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