User Manual

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

  
99

 

本体に別売のmLAN16E2を装着した場合、mLAN16E2を動作させるドライバーを選択します。AI
Driverをお使いの場合は、「mLAN」に設定してください。設定値について詳しくは、下記URLの
MOTIF-RACK XSのページのIEEE1394ファームウェアをご覧ください。
http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/dl
変更した設定を有効にするには、ユーティリティーを保存してから電源を入れなおす必要があります。
  

パネル上のノブを回したときに、ノブポップアップ(29ページ)を表示するかどうかを設定します。
設定値: off、1 sec、1.5 sec、2 sec、3 sec、4 sec、5 sec、keep
off .............................................................ノブを押している間だけポップアップを表示します。
1 sec〜5 sec........................................ノブを押す/回すことにより、ポップアップを1〜5秒間表示し、その後自動的に閉
じます。
keep .........................................................ノブを押す/回すことによりポップアップを表示します。他の画面/ダイアログ/
ポップアップに移るか、ノブ/[ENTRE]ボタン/[EXIT]ボタンを押すと、ポップ
アップは閉じます。
   

[SELECT]ボタンを押したときに、ノブセレクトポップアップ(29ページ)を表示するかしないかを設定し
ます。ノブポップアップ(29ページ)とは異なり、ポップアップを表示させる時間の設定はできません。
設定値: off、on
 

[AUDITION]ボタンの機能を切り替えます。「audition sw」に設定した場合は、[AUDITION]ボタンを押
すとオーディション再生のオン/オフに、「arpeggio sw」に設定した場合は、アルぺジオ再生のオン/オ
フになります。「arpeggio sw」の場合は、ボイスコモンエディットのArp Select画面(66ページ)または
マルチコモンエディットのArpeggio画面(91ページ)の「Arp Common Sw (アルペジオコモンスイッチ)」
の「on/off」と同じ機能になります。
設定値:audition sw、arpeggio sw
 

ボイス/マルチモードのバンク/パートの切り替え時に、最後のバンク/パートと最初のバンク/パートを連
続して切り替えできるようにする(on)か、切り替えできないようにする(off)かを設定します。ボイスプレ
イ画面、およびマルチモードの一部の画面で、カーソル[<]/[>]ボタンを使ってバンク/パートを切り替え
るときに有効です。
設定値: off、on
   LCD画面のコントラストを設定します。
設定値: 1〜16
n
[UTILITY]ボタンを押しながらエンコーダーノブを回すことでも、コントラストを調節できます。
   OUTPUT L、R端子の出力ゲインを設定します。
設定値: 0dB、+6dB
  

ASSIGNABLE OUT L、R端子の出力ゲインを設定します。
設定値: 0dB、+6dB
   mLAN端子の出力ゲインを設定します。
設定値: 0dB、+6dB
2
MIDI
   MIDIメッセージの入出力口として、どの端子を使用するかを設定します。
設定値: MIDI、USB、mLAN (mLAN16E2装着時のみ設定が有効)
n
「MIDI In/Out」= 「USB」に設定している場合は、USBケーブルが本体に接続されていなければ、自動的に
「MIDI In/Out」= 「MIDI」として動作します。
   アルペジオの再生を、MOTIF-RACK XS本体が持つ内部クロックで行なうか、本体と接続したコンピュー
ター上のDAWソフトウェアまたはMIDI機器のクロック(外部クロック)で行なうかを選択します。
設定値: internal、external、auto
internal (インターナル) ........................内部クロックで動作する状態です。本体を単独で使用したり、同期演奏のマスター
として使用したりする場合に、この設定を利用できます。
external (エクスターナル) ...................MIDI入力されたMIDIクロックで動作する状態です。外部機器をマスターとする場
合に、この設定を利用できます。
auto (オート)..........................................外部からMIDIクロックが入力されている場合、内部クロックは動作せず外部クロッ
クに従って音が鳴ります。外部からMIDIクロックが入力されない場合、外部機器側
で最後に設定されていたテンポで自動的に内部クロックが動作します。外部機器側
をマスターとして同期させている場合に、マスター側のMIDI送信を止めてMOTIF-
RACK XS本体のアルペジオの再生をしたいときなどに、便利な設定です。
n
外部クロックでアルペジオの再生を行なう設定にした場合は、DAWソフトウェア/外部MIDI機器側でMIDIクロッ
クがMOTIF-RACK XSに出力される設定にする必要があります。詳しくは、21ページをご覧ください。
   MIDI OUT端子からMIDIクロック(F8H)をMIDI出力する(on)か、MIDI出力しない(off)か、を設定します。
設定値: off、on
n
「MIDI Sync」が「external」の場合、MIDIクロックは出力されません。