User Manual

ManualsBrandsYamaha ManualsPortable GeneratorMOTIF-RACK XS

Voice Editor Essential マニュアル

iPad

MIDI

i-MX1またはi-UX1

ヤマハi-MX1またはi-UX1を使って、iPadと楽器を接続

します。

MOTIFXFはワイヤレスMIDIで接続できます。詳細は

MOTIFXFVersion1.20新機能マニュアルをお読み

ください。

Voice Editor Essential

MOTIFXF、MOTIFXS、

S90XS/S70XS、MOXF6/MOXF8、

MOX6/MOX8、MOTIF-RACKXS

Utility画面

•デバイスナンバーの設定

•MIDITypeの設定

•ノブの動かし方の設定

•送受信の設定

•コントローラーアサイン

•接続する楽器の選択

Chorus画面

Reverb画面

InsertionA画面

InsertionB画面

Vocoder画面*

EFFECT画面

XYCONTROL画面

ボールをPad上で操作することにより、

パラメーターチェンジやコントロールチェ

ンジの出力を複雑にコントロールできる

ARP/KBDCONTROL画面

FADERCONTROL画面

EQ画面

NOTE

•楽器をボイスモードに切り替えてください。

•編集したパラメーターは、楽器のユーザーバンクにストアして

ください。

•Lightningコネクタを持つデバイスとi-MX1/i-UX1を接続す

るにはAppleLightning-30ピンアダプタが必要です。

*MOTIF-RACKXSでは

表示されません

• 市販の音楽 / サウンドデータは、私的使用のための複製など著作権法上問題にならない場合を除い

て、権利者に無断で複製または転用することを禁じられています。ご使用時には、著作権の専門家

にご相談されるなどのご配慮をお願いします。

• このソフトウェアおよびマニュアルの著作権はすべてヤマハ株式会社が所有します。

• このソフトウェアおよびマニュアルの一部または全部を無断で複製、改変することはできません。

• このソフトウェアおよびマニュアルを運用した結果およびその影響については、一切責任を負いか

ねますのでご了承ください。

• このファイルに掲載されている画面は、すべて操作説明のためのもので、実際の画面と異なる場合

があります。

•「MIDI」は社団法人音楽電子事業協会 (AMEI) の登録商標です。

• iPad は、米国および他の国々で登録された AppleInc. の商標です。

• その他、このファイルに掲載されている会社名および商品名は、それぞれ各社の商標または登録商

標です。

MOTIFXF シリーズ、MOTIFXS シリーズ、S90XS/S70XS、MOXF6/MOXF8、MOX6/MOX8、MOTIF-RACKXS の設定については、楽器本体の取扱説明書をご参照ください。

Voice Editor Essential の構成

VoiceEditorEssential は、MOTIFXF シリーズ、MOTIFXS シリーズ、S90XS/S70XS、MOXF6/MOXF8、MOX6/MOX8、MOTIF-RACKXS のボイスモー

ドにおける ARP/ フェーダー /EFFECT/EQ に関する音色パラメーターを iPad から編集するアプリケーションです。

このマニュアルでは MOTIFXF を例にしています。接続する楽器により、画面やボタンがない場合があります。

Summary of content (11 pages)

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Voice Editor Essential マニュアル • 市販の音楽 / サウンドデータは、私的使用のための複製など著作権法上問題にならない場合を除いて、権利者に無断で複製または転用することを禁じられています。ご使用時には、著作権の専門家にご相談されるなどのご配慮をお願いします。 • このファイルに掲載されている画面は、すべて操作説明のためのもので、実際の画面と異なる場合があります。 • このソフトウェアおよびマニュアルの著作権はすべてヤマハ株式会社が所有します。 • iPad は、米国および他の国々で登録された Apple Inc.
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タイトルバーと Utility 画面ここでは、全体に共通した設定を行ないます。タイトルバー Utility 画面 MIDI による入力があると IN の LED アイコンが点滅します。 MIDI 出力時は OUT の LED アイコンが点滅します。タップすると Utility 画面が開きます。画面が開いた状態でタップすると閉じます。デバイスナンバーを設定します。接続する楽器のデバイスナンバーと合わせてください。チャンネルメッセージの送信チャンネルを設定します。ワイヤレス接続した MIDI 機器の MIDI ポートを選択します。接続する楽器を選択します。各コントローラーに MIDI コントロールチェンジを設定します。フェーダーの動作を選択します。フェーダーのどの位置をタップしてもフェーダーノブが追従します。 catch: フェーダーノブをタップしてスライドした場合にのみフェーダーノブが追従します。 jump: 楽器との接続方法を設定します。 cable: i-MX1 または i-UX1 で接続する場合に選択します。 wireless: ワイヤレス MIDI 接続の場
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画面共通部 XY CONTROL 画面、ARP/KBD CONTROL 画面、FADER CONTROL 画面、EFFECT 画面、EQ 画面の上部は共通です。 8 7 1 6 2 5 34 1 [RECEIVE] をタップすると楽器からデータを受信します。 [TRANSMIT] をタップすると編集中のテンプレートのデータをすべて楽器に送信します。 7 アルペジオのテンポを設定します。[TAP] を 3 回以上タップすると、タップした間隔がテンポとして設定されます。数字をタップするとスライダーが表示されます。スライダーをドラッグしてテンポを設定することもできます。 2 タブをタップするとアルペジオタイプの切り替えができます。 8 テンプレートネームをタップするとテンプレートリストが開きます。また、両脇にある [ － ]、[ ＋ ] をタップして、テンプレートを変更することもできます。 3 ボイスタイプを選択します。ドラム音色の編集を行なう場合は [DRUM] をタップします。その他の音色の場合は [VOICE] をタップします。 4 タップすると、ボイスリストが開きます。ボイス
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ボイスリスト２通りの表示があります。バンク表示によるボイスリストカテゴリー表示によるボイスリストスクロールスクロール好みのバンクをタップし、ボイス名をタップしてボイス選択します。ボイスリストを BANK（バンク）表示 /CATEGORY（カテゴリー）表示どちらかに切り替えるタブ。タップすると切り替わります。ユーザーボイスが選択されていると CATEGORY タブは表示されません。 Voice Editor Essential マニュアル好みのメインカテゴリーとサブカテゴリーをタップした後、ボイス名をタップしてボイス選択します。タップすると画面を閉じます。 4
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XY CONTROL 画面この画面では、表示されている Pad をなぞるだけで複数のパラメーターの出力を複雑にコントロールできます。楽器を演奏しながら、表示されている Pad をなぞると、複雑な音の変化を楽しめます。コントロールパラメーターの設定パラメーターリスト両脇の [−]、[＋] ボタンをタップすると、コントロールするパラメーター名が変更されます。[−]、[＋] ボタン間にあるパラメーター表示をタップすると、パラメーターリストが表示されます。リストのパラメーター名をタップすると、コントロールするパラメーターが設定されます。コントロールパラメーターの出力値の設定 Pad Pad 上の操作位置を示します。 Pad をなぞると、ボールが追従します。 Voice Editor Essential マニュアルタップするとボールを初期位置（中央）にセットします。 Pad の滑りやすさを調整します。右へスライドするほど、ボールが Pad 上を滑りやすくなります。スクロール Pad 上でのボールの水平方向 / 垂直方向のどちらの位置情報をパラメーター値とし
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ボールの位置と出力されるパラメーターの値との関係ボールが動くと、Pad 上での位置に応じて、CONTROL 1 ～ 5 にセットされたパラメーターの、値に対応するパラメーターチェンジまたはコントロールチェンジが楽器に送信されます。送信される値はパラメーターによって以下のように異なります。 Pan など、パラメーターの値が -64〜+64 の場合 Volume など、パラメーターの値が 0〜127 の場合 Y Y +63 -64 ±0 127 +63 X 127 黄色の数字がそれぞれの位置でのパラメーターの出力値 -64 対象パラメーター出力フォーマット 127 X 0 127 対象パラメーター出力フォーマット AEG Attack Common AEG Attack パラメーターのパラメーターチェンジ Volume Common Volume パラメーターのパラメーターチェンジ AEG Decay Common AEG Decay パラメーターのパラメーターチェンジ Reverb Send Common Reverb Send パラメーターのパラメー
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ARP/KBD CONTROL 画面左から順に、アルペジオタイプメインカテゴリー、アルペジオタイプサブカテゴリー、アルペジオタイプナンバーです。それぞれの表示両脇の [−]、[＋] をタップすると値が変更されます。メインカテゴリーやサブカテゴリーが変更されると、カテゴリーの先頭のアルペジオタイプに変更されます。[−]、[＋] ボタン間の表示をタップするとアルペジオ選択リストが開きます。リスト上でアルペジオタイプを選択できます。タップして ARP の ON/OFF を設定します。タップして ARP Hold の ON/OFF を設定します。ON のときはボタンが青色、OFF のときは灰色になります。アルペジオタイプネーム表示です。タップするとアルペジオ選択リストが開きます。リスト上でアルペジオタイプの選択ができます。タップすると ARP Hold を Sync Oﬀ に変更します。Sync Oﬀ のときはボタンが青色、それ以外のときは灰色になります。タップするとアルペジオタイプのバンクを設定します。Preset Type の場合は、 Pre の LED
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FADER CONTROL 画面楽器本体のパラメーターをフェーダーで操作する画面です。ボイスタイプによって、操作できるフェーダーが異なります。フェーダーにアサインされているパラメーターです。パラメーターの値です。タップするとスライダーが表示され、スライダーで値が変更できます。モノ / ポリを設定します。ポルタメントタイムをフェーダーで設定します。値の表示をタップするとスライダーが表示され、スライダーでも設定できます。フェーダー Voice Editor Essential マニュアルポルタメントの ON/OFF を設定します。 8
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EFFECT 画面 [INS A] をタップすると Insertion A 画面が、[INS B] をタップすると Insertion B 画面が表示されます。 NOTE Drum Keys に Insertion をかける場合、楽器本体で、Insertion Eﬀect Output を ins A/ins B に設定してください。インサーションエフェクトの結線をタップして選択します。Vocoder を使う場合は [VOCODER] をタップします。 NOTE ボイスタイプが VOICE の場合は、エレメントごとの出力先が表示されます。DRUM の場合は「Drum Keys」と表示されます。 VOCODER を利用する場合、楽器本体で A/D Input の Output Select を Ins L に設定してください。ノブを操作して該当パラメーターを調整します。それぞれのパラメーター値をタップするとスライダーが表示されます。そのスライダーを操作して調整することもできます。タップすると Chorus 画面に切り替わります。 Voice Editor Essent
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Reverb/Chorus/Insertion A/Insertion B/Vocoder 画面 Reverb/Chorus/Insertion A/Insertion B/Vocoder 画面は同じレイアウトです。タップすると EFFECT 画面に戻ります。エフェクトタイプセレクトエフェクトタイプを選択します。CATEGORY/TYPE/PRESET 名をタップするとリストが表示されます。CATEGORY/TYPE/PRESET 名の両脇にある [−]、[+] をタップしても、変更することができます。エフェクトリストリストで CATEGORY > TYPE > PRESET の順に選択します。エフェクトパラメーターエディット調整したいパラメーターのスライダーをドラッグして値を調整します。両脇にある [−]、[+] をタップすると値を微調整できます。画面を上下にドラッグするとパラメーターがスクロールします。 Voice Editor Essential マニュアル 10
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EQ 画面ノブを操作してパラメーターを調整します。値をタップするとスライダーが表示されます。このスライダーを操作して値を調整することもできます。各バンドのゲインおよび周波数は、グラフ上で、バンドに対応した色のドットをドラッグすることにより調節できます。ゲイン周波数 C.S.G.