User Manual

Table Of Contents
サンプリングでボイス/パフォーマンスを作る(サンプリングモード)
MOTIFXFリファレンスマニュアル
132
リフ
ボイ
ソン
パタ
マス
ファイ
パフォーマン
モード
ミキ
モード
ユー リテ
モード
サン
モード1
サン
モード2
注記 ジョブの実行は、[SF4]Applyボタンによる一時的なデータ
の書き換え、および[ENTER]ボタンによるデータ確定の2段
階に分かれています。[ENTER]ボタンによるデータ確定操作
をせずに他の画面に移動すると、ジョブの実行結果は失われ
ます。
指定したキーバンクに含まれるサンプルのピッチを変えずに、
長さだけを変える機能です。長さを変えることでテンポが変
更されるため、サンプルのテンポをソングやパターンのテン
ポに合わせる場合に便利です。
1 キーバンク
ウェーブフォームナンバーを設定することで、タイムスト
レッチを実行するサンプルが割り当てられているキーバンク
を指定します。設定されたウェーブフォームナンバーのキー
レンジ、ベロシティーレンジも表示されます。
2 Ratio(レシオ)
タイムストレッチ後のサンプルの長さを、元のサンプルの長
さを基準(100%)としてパーセントで設定します。テンポを
変更したいときは下記の式で設定値を計算してください。
設定値=元のテンポ÷変更後のテンポ×100
設定値: 25%〜400%
3 Accuracy(アキュラシー )
タイムストレッチを実行する際に、音質とビート感のどちら
を優先するかを設定します。
設定値: sound4〜sound1、normal、rhythm1〜rhythm2
sound4〜sound1(サウンド4〜1)
音質を優先した設定です。sound4が最も音質重視の設定になります。
normal(ノーマル)
音質とビート感のバランスを重視した設定です。
rhythm1〜rhythm2(リズム1〜2)
ビート感を優先した設定です。rhythm2が最もビート感重視の設定に
なります。
注記 ジョブの実行は、[SF4]Applyボタンによる一時的なデータ
の書き換え、および[ENTER]ボタンによるデータ確定の2段
階に分かれています。[ENTER]ボタンによるデータ確定操作
をせずに他の画面に移動すると、ジョブの実行結果は失われ
ます。
指定したキーバンクに含まれるサンプルのテンポを変えずに、
音程(ピッチ)だけを変える機能です。
1 キーバンク
ウェーブフォームナンバーを設定することで、コンバート
ピッチを実行するサンプルが割り当てられているキーバンク
を指定します。設定されたウェーブフォームナンバーのキー
レンジ、ベロシティーレンジも表示されます。
2 Pitch(ピッチ)
ピッチの変化幅を半音単位で設定します。
設定値: -12〜+0〜+12
3 Fine(ファイン)
音程の変化幅を1セント単位で設定します。1セントは半音
1/100の音程を示します。微妙な音程の変化を調整します。
設定値: -50〜+0〜+50
注記 ジョブの実行は、[SF4]Applyボタンによる一時的なデータ
の書き換え、および[ENTER]ボタンによるデータ確定の2段
階に分かれています。[ENTER]ボタンによるデータ確定操作
をせずに他の画面に移動すると、ジョブの実行結果は失われ
ます。
指定したキーバンクに含まれるサンプルの音量を変化させて、
フェードインやフェードアウトの効果をかけます。
フェードインは、サンプルのスタート部分の音量が徐々に大
きくなる効果です。フェードアウトは、サンプルの終了部分
の音量が徐々に小さくなる効果です
05:Time-Stretch(タイムストレッチ)
1
2
3
06:ConvertPitch(コンバートピッチ)
07:FadeIn/Out(フェードイン/アウト)
1
2
3
1
2
3