User Manual

Table Of Contents
MOTIFXFリファレンスマニュアル
136
リフ
ボイ
ソン
パタ
マス
ファイ
パフォーマン
モード
ミキ
モード
ユー リテ
モード
サン
モード1
サン
モード2
ソングを再生する(ソングプレイ)
ソングモードは、ソングを録音したり、修正や編集をしたり、再生したりするためのモードです。ソングモードの入り口に当たる
ソングプレイでは、ソングを選んで再生するほか、演奏のノリを変更することができます。ここでは、ソングプレイでソングを再
生する操作や、ソングプレイの各画面について説明します。[SONG]ボタンを押すとソングプレイに入ります。
n ソングモードのトラックビュー画面では、[CATEGORYSEARCH]ボタンを押すことにより、現在選択されているトラックに対応する
ミキシングパートの、ボイスを変更できます。
ソングを再生する操作
1 [SONG]ボタンを押します。
ソングプレイに入り、トラックビュー画面が表示されます
2 ソングを選びます。
ソングナンバーにカーソルを移動し、[DEC/NO]/[INC/
YES]ボタンやデータダイアルでソングを選びます。ソン
グネームが表示されます。
n [PROGRAM]ボタンを押してランプを点灯させると、グ
ループボタン[A]〜[D]とナンバーボタン[1]〜[16]でソン
グを選ぶことができます。ボタンとソングナンバーとの
関係は下記になります。
3 [F](プレイ)ボタンを押します。
ソングの再生が始まります。
ソングの最後まで再生すると自動的に停止します。
[■](ストップ)ボタンを押すとソングの再生が停止します。
もう一度[F](プレイ)ボタンを押すと、停止していた位置
から再生が始まります。
いろいろな再生方法
曲の途中から再生するには、下記の操作で再生位置を変更し
てから[F](プレイ)ボタンを押します。ソングの早送り、巻き
戻しなどの操作は、ソングの停止時だけでなく再生中も行な
うことができます。
演奏が正しく再生されない場合には
曲の途中から再生した場合、ピッチがずれたり、音量が小さ
くなったりすることがあります。これは、早送りや巻き戻し
で再生しなかった小節に記録されているMIDIデータが再生さ
れないことが原因です。
このような場合には、シーケンサーセットアップのアザー画
面(233ページ)で、ソングイベントチェイス(4)を
「PC+PB+Ctrl」や「all」に設定します。すると、早送りや
巻き戻しをしても正しく再生されるようになります。
ロケーション1/2へ小節番号を記憶させるには
ロケーション1/2へ小節番号を記憶させるには、記憶した
小節を選んだのち、[STORE]ボタンを押しながら[G]/
[H](巻戻し/早送り)ボタンを押します。ここでの設定は、
トラックビュー画面の最上段に表示されます。
ボタンの組み合わせ ソングナンバー
[A]+[1]〜[16] 01〜16
[B]+[1]〜[16] 17〜32
[C]+[1]〜[16] 33〜48
[D]+[1]〜[16] 49〜64
ソングナンバー ソングネーム
曲の途中から再生する
早送り [H](早送り)ボタンを押します。
すばやく早送り [H](早送り)ボタンを押し続けます。
巻戻し [G](巻戻し)ボタンを押します。
すばやく巻戻し [G](巻戻し)ボタンを押し続けます。
ソングの先頭に
ジャンプ
[P](トップ)ボタン押します。
ロケーション1に
ジャンプ
[P](トップ)ボタンを押しながら[G](巻戻し)
ボタンを押します。
ロケーション2に
ジャンプ
[P](トップ)ボタンを押しながら[H](早送り)
ボタンを押します。
ロケーション1 ロケーション2